国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定

活躍する卒業生

SUCCEED GRADUATES

活躍する卒業生:眞部 貴大さん、矢口 恵理さん、目黒 藍里さん

美容師を辞めた自分がまた美容師をやっています

眞部 貴大さん #代表 #スタイリスト #美容師

代表、スタイリスト、美容師 眞部 貴大さん
美容師を辞めてインテリアの仕事に就こうと決め、新卒で入社したお店を8年で退職しました。インテリア系の専門学校に入学したものの、学費を稼ぐために働かなくてはならず、新たに美容室で働くことに(笑)。美容との縁が切れなかったのは運命かもしれません。美容室で働くうちに「自分の想いを叶える店を作ろう」と思い直し、美容室を立ち上げることを決意しました。
お店に勤務していた当時は生意気にも「こうしたら良いのに」と思うことが色々ありました。そのうちの一つが「良い」と思った材料だけを使いたいということでした。例えばヘアカラー剤はメーカーによって寒色系のバリエーションが豊富、暖色系が美しく出る、など強みが違います。だからメーカーで揃えることはせず、色によって仕入れ先を変えています。これはヘアカラーリストだった経験が役に立ちました。スタイリング剤などの店販商品もスタッフが使ってみて、厳選した中からお客様が選べるようにしています。マツエクやネイルは私よりも詳しいスタッフに、お客様にとって使用感の良いものを選んでもらっています。
スタッフのことは信頼しています。採用するときに「こんなタイプの子に入ってきて欲しいな」はありません。良いところを見るのが得意なので、みんな採用したくなっちゃう。あえて言うなら、想いをはっきり伝えられる人がいいですね。面接で「なぜアイリストになりたいんですか」と聞いたとします。ふわっとした答えなのか、バシッと意志を持った答えなのか。正解はありませんが、経営者には伝わると思いますよ。
どんな人材でも、働くうちに思いやりを持つ人に育ってくれればいいと思っています。私の店のスタッフは優しい子が多いと思います。
(2024年1月11日取材/文・清水理子/写真・原田真理)

技術を極めてアイゾーンのスペシャリストに

矢口 恵理さん #アイリスト

アイリスト 矢口 恵理さん
もともとアイリストになりたいと思っていたのですが、就活では「美容師をやってからアイリストに転向した方が応用がきくのでは?」という先生のアドバイスにも納得して、マツエクも含みトータルで美容を提供できる美容室に入りました。しかしアシスタントとして半年働いても、美容師の仕事にやりがいを感じることができなかった。このままここで働いていいのか?自分はどのように働きたいのか?自分の気持ちに正直に向き合い、出した結論は「アイリスト転向」。早く決断して良かった。人それぞれですが、私にはアイリストが合っていました。デビューも早く、仕事も楽しい。何より、やりがいを感じられました。体力的にも楽ですし、勤務形態や給与の面でも転職して良かったと思っています。
サロンワークでは、固定概念に縛られず、良いものはどんどん試して取り入れるタイプ。いろいろ工夫したり考えることが好きなので、気づいたこと、「こうなったらいいのに」と思ったことはすぐに調べて、新しい商材や技術を探したり、改善改良する方法を考えたり…。マツエク商材は、使用目的は同じでもいろいろな色やデザインがあり、見ているだけでもワクワクするのですが、便利なもの、カワイイものを見つけた時にはテンションもぐっと上がります♡
マスク生活は終わりましたが、コロナ禍で急増したアイゾーン(眉毛・まつ毛)への需要は、ますます増えています。マツエクサロンに通う習慣のない方、世代もまだまだたくさんいらっしゃいます。アイゾーンという顔の一部分に関わる仕事ですが、アイリストという仕事の魅力や可能性はどんどん大きく広がっています。アイリストに興味のある皆さん!!ぜひ一緒に日本のアイリスト業界を盛り上げていきましょう。
(2024年1月11日取材/文・齋藤久子/写真・原田真理)

お客様に、私の手でよりキレイになって喜んでもらいたい

目黒 藍里さん #アイリスト

アイリスト 目黒 藍里さん
入社した当初はまつげパーマ、今はエクステや眉毛の施術もしています。目元の技術は日々進化しています。お客様にあったスタイルやリクエストに応えたい思いで、流行や新しい技術を取り入れています。
美容の仕事は、技術の結果がすべて。わたしが日々練習しているかどうかは、お客様には見えません。お客様に見るのは、「まつげパーマやエクステの持ち」、「きれいな仕上がり」。
時に技術の未熟さを感じ、大変と思ってしまう事もある一方、大変さを感じる部分は、やりがいを感じる部分でもあります。技術がうまくなった事は、お客様の反応でわかるんです。最後に、鏡で仕上がりを確認してもらう時のお客様の笑顔を見ると「担当させてもらって良かったな」と思います。指名をしてくださると、とても嬉しい。
高校生から60代の方まで幅広い層のお客様が来店します。丁寧な言葉過ぎて、かしこまるのを好まない方もいますし、幼い言葉遣いを気にされる方もいます。言葉の選び方やコミュニケーションの取り方は、お客様ごとに意識して変えています。
お客様は友達ではありません。どんなに親しく接してくださる方にも、感謝の気持ちをもって、丁寧に接客するよう心がけています。
(2024年1月11日取材/文・稲富芽生/写真・原田真理)

美容理容の世界を目指す後輩たちへ…

今やって欲しいこと(眞部さん)

好き、嫌い、で判断せずに色々なことに触れて視野を広げてほしい。美容だけに興味を持つのではなく、色の配色や建物、美術館に行くなどもいいですよ。アートが分からなくても、たまに思い出したり印象に残るものがあるのが面白いんです。それが未来のお店のアイデアになったりするかもしれない。

アイリストの技術習得について(矢口さん)

当サロンでは、まつ毛パーマ、エクステンション(シングルフラット)、眉毛ワックス脱毛、ボリュームラッシュ、バインドロックの順で技術を修得するカリキュラムを組んでいて、各段階のチェックをクリアした技術から、お客様に施術することができます。新卒でも入社半年ほどで入客できるし、できる技術やお客様の数によって収入もアップするので、そこもやる気につながります。

国際文化で学んだこと(目黒さん)

「諦めない心」。わたしは技術も学科もできなくて、とても苦労しました。授業以外の時間にも「一緒にがんばろう」って言い合える友達がいたから、国家試験に合格できてアイリストができています。

眞部 貴大(まなべ たかひろ)

eN Group代表/スタイリスト。東京都出身。2004年3月国分寺校美容科卒業。新卒で入社した大手サロンではヘアカラーリストとして8年在籍。その後インテリアの専門学校に通いながらフランチャイズの美容室に転職、経営のノウハウも垣間見る。2017年に一店舗目となる#ffo6をオープン。地域貢献のため立川青年会議所の理事も務める。「学生時代は真面目でしたが特に得意な技術もなく目立たない生徒でした」。

矢口 恵理(やぐち えり)

eyelash&nail pour toiアイリスト。2019年3月国分寺校美容科卒業。美容室でのアシスタント経験を経て、アイリストに転向。アイリスト歴4年半。趣味は旅行、特に沖縄とか南国が好きです。あとゴルフをコロナ禍に始めたのですがはまってしまって、週3〜4回は打ちっ放しに行き、月に1回はラウンドしています。
インスタ→@eri_kirakiraeye

目黒 藍里(めぐろ あいり)

eyelash&nail pour toiアイリスト。東京都出身。2020年3月国分寺校美容科卒業。同年4月eyelash&nail pour toi入社。趣味は韓国ドラマや海外映画の鑑賞。友人と食事に行ったり、カラオケで気分転換をすることも。日々大切にしているのは「挨拶」、「時間」。

eN Group

eN Group(#ffo6ブラン)店内
eN Groupホームページ
#ffo6ブラン・まつげ&ネイルサロンpour toi:東京都立川市柴崎町2-2-23 松村ビル5F
TEL:042-526-7655
インスタ→@ai_pour_
お客様の“美しい”を様々な角度から提案。多摩地区にコンセプトの異なるヘアサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロンを展開。居心地の良い空間でお客さまの個性とこだわりを大切に、とともに“美しい”を作ることを目指す。

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