- 03.09.15
海外の様子|2003年09月15日|intercoiffure
9月15日(月)、パリのインターコワフュール モンディアルに於いて 日本チームはスタンディングオベーション(standing ovation/観客が総立ちで拍手が贈られる最高評価)を受けました。慎んでお礼を申し上げます。
お早うございます。(メール受信:9月16日/日本との時差8時間)
国際文化学園 企画室(PARIS France) 小川 真理
intercoiffure MONDIAL
国際文化学園 荘司礼子先生(衣紋道高倉流 会頭)が日本チームの一人として十二単を披露しました。様子を掲載いたします。十二単/関連サイト(有職文化研究所)
パリ企画室 小川真理さんより
パリ:荘司先生:インターコワフュールでの十二単、本日、大成功、終了致しました。パリで見る、十二単はただただ興奮と感動のうちにおわりました。
モデルさん、着物の美しさもさる事ながら、荘司先生の着物を扱う手元、工藤先生と荘司先生、お二人の呼吸や立ち振る舞いに目が釘つけになってしまいました。本当に美しく感じたのはお仕事をされる荘司先生から出ている”気”なのだと思います。
日本人は外国でみる十二単に改めて、日本の文化の持つ美しさに感動しているように感じました。
外国人は(と言うのも変ですが)皆さん、大変、感動して、沢山の国々がショーを披露する中、日本チームのショーだけは観客が総立ちになって拍手を送る、そんなラストでした。
ショーが終わると私の廻りにいたフランス人、皆さんから、それぞれの感動の言葉や非常にこのショーで着物を通しての日本の伝統文化に興味を持ったのでしょう、沢山の質問をされました。ショーの後のお昼は始終、この話題でした。
荘司先生が十二単をやると聞いて久しぶりにインターコワフュールのショーを見に来た、ジャンクロードは「一瞬にして非常に遠いところへ連れて来られた様な、自分がパリにいるとまるで感じなかった。ショーを見ている間、日本の空気の中を旅している様だった」と「日本のチームが一番、綺麗で魅力的だった」と言っておりました。(お世辞や社交が苦手な人ですから、本当にそう感じたのだと思います)沢山の人から沢山の言葉を頂き、書き切れません。
一日の中で2回もあるショーで尚かつ、準備から片づけまで、本当に大変だったと思います。お疲れ様でした。荘司先生から皆さんに宜しくとの事です。皆さん、体調も崩さず、元気です。
海外から写真が送られてきました。
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