- 10.11.02
パリ通信|2010年11月02日|*フランス初de l'eau petillante?!!!*
de l'eau petillante = sparkling waterって?ペリエの様なガス入りのお水のことです。日本ではスパークリング ウォーターという呼び名が分かり易いでしょうか?
国際文化学園 企画室(PARIS France)
フランスで初めてd'eau petillante がパリの公園の水飲み場にお目見えしました。という事でこの水は公園の開園時間は無料。いくらでもどーぞ。パリ市・パリ水道局が 循環型社会を目指してのお茶目な企画です。お手元のがガス入り水を飲み終わった後はここの水をどーぞという事だそうです。
ここでは普通の冷たい水とガス入りの冷たい水、常温水が飲めます。お好みの水のボタンを押して下さい。水飲み場のデザインもなーんかシンプルでお洒落なところはパリっぽいですね。
今まで私の知る限り、ガス入りの水はどれもペリエの様な天然水=ミネラルウォーターばかり、この水はどこの水?気になる所です。きっと皆さん同じでしょう。すると、これはなんとパリの水道水。この小屋の中に冷却機と水道の水にガスを入れる機械があり、普通の水道水がこんな風に。
街の人々は珍しさも手伝って、お家からそれぞれ飲み終わったペットボトルを持って来て、この公園のde l'eau petillante を入れて帰ります。時にはエコバックから数本のペットボトルを取り出す人もいます。でもいいんですよ。幾らでも無料です。それが目的ですから。フランスの食卓では日本より日常的にこのde l'eau petillante が出て来ます。それが無料でいくらでも、という事ですから、皆さん大喜び。
それにここは緑に囲まれる公園の水飲み場という事もあって良いミーティングポイント:憩いの場にもなっています。ペットボトルに水を入れようと、ボタンと悪戦苦闘していると「ボタン押しましょうか?」とか、「どこの水?」「パリの水道水ですってよ」などとゆる〜いその場の雰囲気も心地良く、優しい気持ちになります。
住所:
Fontaine La petillante - Jardin de Reuilly 75012 Paris
Entre'e par l'avenue Daumesnil
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