- 12.02.08
パリ通信|2012年02月08日|*さむーい冬の過ごし方1*
パリは凍える零下が続く日々です。お元気ですか? パリの冬は果てしなく深く、長いのです。そこで「寒い、寒い」と嘆くのではなく、いかにこの冬を暖かく、快適に過ごすか? 私の場合は。。。
国際文化学園 企画室(PARIS France)
「冬」を満喫して室内で楽しめるもの。この季節には色も豊富で珍しい素材の毛糸にも出会えます。一つの部屋を うんと暖かくして、時には友人とお喋りしながら、時には一人でリラックスして、のんびり暖(談?)をとりながら好きな音楽でもあったら完璧!
しかし私の場合キャラクターと合わないのか? 指差されながら、笑い?反響?を受けます。それもなんのその(でも何で?)。編み物へ対しての先入観/イメージが偏っているのですね。フランスでも、日本でも。フランスでは「編み物=おばぁちゃん」、日本は「甲斐甲斐しい/もしくは、重い、、、女の子?」。
単純なマフラーでも好きな色と素材の毛糸を選んで、編み方を組み合わせればオーダーメイド。自分だけの作品が出来上がります。それに冬を暖かく過すワードローブも増えるので寒いお外へ出てゆく元気も出るやもしれません。
私のちょっと自慢作。実は某オートクチュール/メンズをコピー+アレンジ。毛糸やボタンと編み方を変えたらシックなレディスに。。。
ボタンをひとつ、ひとつ選んでも、アルパカ/カシミヤ素材の贅沢毛糸を使っても、一ケタ安く出来上がったのも「嬉しい!」。何よりも廻りの人からの評判も至上至福。このうえなく、あったか冬の お勧め過ごし方でした。
バレンタインも近い事ですし、どーでしょう? 誰かの為というのも、これまた「あったか」ですよ。男性は「手編み」。重い?嬉しい?どちらでしょうね? 頂く方との間柄によっても違いますね。まだまだ続く寒さに備えて心も身も暖かく過ごしましょう。
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