- 12.03.07
パリ通信|2012年03月07日|*マルシェでお料理教室*
三寒四温を繰り返しながらも、そろそろ暖かくなってきました。マルシェを楽しめる気分にもなってきました。っで、見つけたのがこれ!
マルシェで開かれる お料理教室。この日のテーマは冷蔵庫に余ってしまったもので、いつもは捨ててしまう部分も使って お料理しましょう!という訳でレシピなし。事前に申し込んでいたメンバーが集まったらシェフと一緒にマルシェで材料集め。
みんなで その地域のマルシェを盛り上げよう!と活性化をねらっての企画でもあるから、八百屋さん、肉屋さん、魚屋さん、花屋さん、いろいろ廻って材料の寄付を募ります。又、廻りながら珍しい食材を見つけてはシェフが、マルシェのムッシュー/マダムが説明をしてくれるのも興味深い。ということで集まったもの=冷蔵庫にあるもの。という想定で始めます。こんなに いろいろ集まりました。
美味しい ごはんは目で食べるというシェフのポリシーから、集まった食材の中で色合わせをしながら材料を2-3選びます。それを美味しく美しく仕上げまでをシェフがエスコートしてくれます。全てが いたってシンプルで簡単。でも美味しく仕上がり、その作業の流れの中で見せてくれるシェフのきれいな包丁や食材の扱いや、ちょこっとアイディア+知識にホレボレ。
参加者最年少が13歳の男の子で、お料理が大好きで将来シェフになりたい!のですって、シェフの真似をして玉ねぎを炒めたら、ひっくり返す時にぜーんぶバラまいちゃって、みんなの頭に玉ねぎのみじん切りが降ってきました。大人達は拍手をして誤摩化してくれたけど、彼は悔しそー、その真剣な眼差しが眩しく可愛かった。彼には未だフライパンが大きくて重かったみたい。
そして良い匂いがマルシェに流れるにつれ、目の前には あっという間に沢山の観客が。。。メモを取る人、次のお料理教室の申し込みをする人。そしてこちらが出来上がりー!
ちなみにお花屋さんで今、食べれるお花は?と聞くと「すみれ」と教えてくれました。食べてみると、微妙な甘さがありました。初めの一噛み、その一瞬で消えてしまうけど。
お皿の上の物は全部食べられる物だからね。と嬉しそうに みんなに説明するシェフでした。
国際文化学園 企画室(PARIS France)
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