- 12.07.12
パリ通信|2012年07月12日|*エキスポ:パリー越後妻有*
ごめんなさい、長い間、更新をお休みしてしまいました。実は随分前から日本に戻って来ています。慌ただしく時間が流れ、、、今になりました。今日はパリで見たインスタレーション/作家と これから開かれる日本の芸術祭のお知らせをします。
国際文化学園 企画室(PARIS France)
Leandro Erlich:レアンドロ・エルリッヒというアルゼンチンのビジュアルアーティストです。
www.leandroerlich.com.ar
今回はBatiment : バッティモン(建築)というタイトル
分かりますか? 床に敷き詰められた建物の絵と、それを映し出す大きな鏡の2面を使った視覚の遊びを使ったクリエーションです。
訪れる人々は建物の絵の上に寝転び、鏡に映る様々な自分達の姿を見ながら、面白可笑しくポーズをとり遊びます。建物を住む場というだけでなく、遊び心のある場として表現したかった、というのが作家の意図。
このエキスポは8月5日迄。パリに遊びに行く方は是非どーぞ。
会場:Le CENTQUATRE
5,rue Curial 75019 Paris
メトロ:Riquet
時間:火曜日から日曜日:14h-19h
入場料:2ユーロ
ご近所さんは1ユーロ/6歳以下は無料
ちなみに この作家は この夏7月29日から日本の越後妻有のトリエンナーレにも参加します。[大地の芸術祭の里]。私の大好きな芸術祭のひとつ。新潟県十日町市と津南町からなる越後妻有で、3年に一度開催されます。ここは自然と人々が共に暮らす「里山」が今も残る素敵な土地です。日本はもとより世界中から500名を超える作家達が参加し、環境を考慮し、環境と共同制作する様な作品が私は好きです。建築家/彫刻家/研究者など いろんな分野のレベルの高い方々の遊びが見れるのも楽しく。
例えば、彼の作品に関しても妻有の建物と地域の人々を取り込んだ作品だと、作家の目に映った妻有の ごく普通の家のデザインに、パリ同様、歪んだフレーム、沢山の窓があり、窓の中には鍋や食器が ぎっしりと詰め込まれた様子。彼の目に映った日本の家は どんなものなのでしょう?
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