ちいちゃなMuseeを見つけました。Musee de Poche　ミュゼ・ドゥ・ポッシュ（＝ポケットみたいなミュゼ）


イメージと音が何とも可愛らしい名前です。その意は それぞれが自由に解釈して下さい。ポケットの様に小さなミュゼ。ポケットの様に何でも入っているミュゼ。ポケットの様に。。。ここは本屋さんであり、子供たちのアトリエであり、ギャラリーでもあります。外から見て何をしている所？と 興味惹かれて入りました。


ギャラリーとしては 若いコンテンポラリーアート作家のエキスポジションを開催しています。本屋さんとしては、大人も子供も楽しめる絵本。きれいな版画で描かれた古典的な お話や アーティスティックな絵本など。大人が見ても楽しい♡ 子供に見せたい本などが置いてありました。


今日は子供向けの版画？　アトリエを開催。現在、展示中の版画作家の絵（白黒）を見ながら、そのパーツ（橋や船や山や波など）のゴム版に子供たちは好きな色を塗り、白い画用紙に押してゆきます。４歳の彼は今日初めて絵の具や筆を使って自分の創作に夢中です。


廻りには お子様サイズのベンチにテーブルや椅子。小さな可愛らしい国が そこにあり、温かくて微笑ましい空間でした。

国際文化学園　企画室(PARIS France)