「持続可能な開発」をテーマに、一週間もろもろな催しが行われました。「持続可能な開発」とは、今の時代だけが良くなるのでなく、未来の社会を考えながら、この先の社会も よりよくなる為の開発。昔の「開発」はというと「環境保全」とは相反するものでしたが、今は この二つの共存が可能と考え、コンフェランスや映画だけでなく、区役所の広場では、同主旨のNPOの協力を得て、諸々なブースが立ち並びました。


自転車のアトリエ：自転車をなおすだけでなく、自転車のメンテナンスも教えてくれる。次から自分で出来るように。


コンポス：家に箱、ボックスを設置して生ゴミは こちらに。既に入っている土と、腐葉したゴミは とても栄養のある土となり家庭内栽培で使えます。


こちらはレキュップアート。家庭の不要品を集めて、制作を続けるアーティスト達が、子供たちへ アトリエを開催。


「環境」を守りつつ、「開発」を進める事は可能で大切な事。「使い」-「捨てる」方が「簡単」で「安く」なった今の時代。モノを大事に大切に長ーく使う。そんな事を子供達に楽しみながら、覚えていって欲しい。

国際文化学園　企画室(PARIS France)