国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定
MONTHRY ARCHIVE
  • 14.05.08
  • ミニチュアライズ

 

_MG_7359.JPG

 光陰矢のごとし。あれほど楽しみにしていたGW(ゴールデンウィーク)も、あっという間に終わってしまいました。ただただ残るは“祭のあと”の侘びしさのみであります。国際文化もカレンダーどおり5月7日に授業が再開されまして、学生は後ろ髪を引かれる思いで机に向かい始めたようであります。

_MG_7381.JPG

 ところで、そのGWに差し掛かる少し前に『衣紋道高倉流たかくら会東京道場』(荘司礼子  会頭)の主催する『祐宮 御深曽木の儀』(さちのみや おんふかそぎのぎ)というイベントが、『衣紋道高倉流たかくら会』仙石宗久 宗会頭のご指導のもとにたかくら会各道場のご協力を得て開催されました。

_MG_7391.JPG

 このイベント、明治天皇が、幼名である“祐宮”(さちのみや)の頃に行った『御深曽木の儀』を“再現”したもので、『御深曽木の儀』とは、かなり端折ってオハナシすれば、ワタクシが理解するに天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫、ニニギノミコトが葦原中国(アシハラノナカツクニ=日本)を治めるために高天原(タカマガハラorタカアマハラ=天界)から降り、そのまま天皇家に続く子孫を残したという『天孫降臨』を“再現”するもので、“碁盤”を“高天原”に見立てその“碁盤”から飛び降りるという、かなりシンボリックなもののようであります。

_MG_7322.JPG

 今回、明治神宮参集殿を会場に細部まで緻密に再構成されたこの“再現劇”。考えてみれば“天孫降臨”を再現した『御深曽木の儀』を更に再現した、いうなれば“再々現”といえるもののようで、“日本という国”がどう形づくられていったのかを伝える神話(古事記)の世界観が、“ミニチュアライズ”される形(舞台を見る側からすれば)で構成され、“悠久の時間”を思わずにはいられないイベントとなったようでありました。

SNS Share
       
MONTHRY ARCHIVE
  • 学校案内
  • アクセス
  • 募集要項
  • 総合型選抜(旧:AO入学)
  • WEB出願
  • 教員・職員募集
  • 国際文化学園事業部
  • 国際文化学園 美容考古学研究所
  • THE BARBER
  • 在校生の保護者の皆様へ
X
Instagram
Other SNS
  • Facebook 渋谷校
  • Facebook 国分寺校
  • X
  • Instagram
  • LINE
  • YouTube
  • 東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。