- 14.08.08
プロの仕事
前回のブログを更新してから幾日かが経ち、今は8月。昨日は“立秋”を迎えたそうで、“暦”では“♪今は〜、もう秋〜”(古っ!)なのであります。が決して“♪誰も〜、いない海〜”(何度もスミマセンm(_ _)mです)などではなく、夏真っ盛りな“日本列島”なのであります。
ところでそんな時季、国際文化は先刻申し上げましたとおり、昼間生は“夏休み”でありまして、“通信生”が“スクーリング”に登校しております。しかしそのスクーリングも本日をもって閉講となり、国際文化の教職員も順次、夏季休暇に入らせていただくことになっております。とはいうものの、教職員の休暇は日にちをずらせた交代制となっており、“お盆”の期間(8/13.14.15)と日祭日以外は業務を行っておりますので、ご用のある向きは気軽にお問い合わせ下さいませませ。
さてそんな折、国際文化はあるイベントに関わっておりました。そのイベントは毎年恒例になっているもので、『YOKOHAMA Music Festival 2014』(通称:YHMF)というもの。過去ログにも幾度となくご紹介してまいりましたイベントで、高校生が自らの手で企画・運営している“バンド版夏の甲子園”的な“高校生バンド日本一”を決する大きな“大会”なのであります。
そのYHMFに“ヘアメイク”ステージのコーナーが設けられておりまして、これも高校生の手になるステージとなっており、国際文化はその“ヘアメイク”ステージの監修として携わってきているわけであります。
6月から週末を利用し、本校の教室を開放して行われてきました“ヘアメイク”および“ステージング”の練習。『TSUTAYA O-EAST』で開催された本番のステージではその成果が遺憾なく発揮され、テーマの“アニマル”と“ウエディング”にメイクされた計13人のモデルさん(これも高校生!)に、客席から「うわー、カワイイ〜!! きれいっ!!」と連呼されておりました。
この大会、過去、何組ものメジャーデビューを果たすバンドを送り出したものでありますが、実は、大会を通じ“プロを目指し、プロになった”というのはバンドに限らず、音響の担当になった高校生が“音響のプロ”になったり、また、ヘアメイクを担当した高校生がその後“美容師免許”を取得して“プロのヘアメイク”になったりと、いろいろな“プロ”を排出している大会なのであります。
蓋し、“プロの仕事”とは、自身の技量の向上にとどまらず、後人の排出もまた、その役割と心得た次第。そういう意味では、本校のYHMF担当者も後人の輩出に尽力しているのだなぁ、と感じ入ったワタクシでありました。もっとも本学の教職員、日頃から“プロの輩出”が生業なのではありますが・・・。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。