- 15.07.31
確かな報酬
“梅雨”が明け、夏が来ました・・・、茹だっています。学生は“期末試験”を終えて“夏休み”に入りましたので、2学期の始業式8月21日までしばしのお別れであります。
ということで、国際文化の昼間生は只今“夏休み”真っ只中でありまして、おのおの青春を謳歌したり、2年生は就職活動をしたりと、それぞれなのでありましょう。が、なかに学生の夏休み期間中にも開催される学校のイベントに“参加協力”してくれる学生も大勢いて、もちろん“無償”なわけでありますから、彼、彼女らの“ボランティア精神”に脱帽なのであります。
7月21日(月)に行われた『体験入学会&特別トライアルレッスン』という、本学に興味をもってくれている方に向けた“学校案内プログラム”には、高校生を始めとした沢山の皆さまにお出でいただき、誠に感謝申し上げる次第にございます。
さて、午前中に渋谷校、午後に国分寺校というスケジュールで開催されたこのイベント、通常の『体験入学会』と比べて、第一に、イベント冒頭に行われる在学生による“ショーステージ”がよりクオリティの高いものに仕上げられている点、第二にイベントを締め括るかたちで行われる“ショーステージ”に美容業界屈指の名店と謳われる『PEEK A BOO』のアートディレクター・堀内邦雄さん(本学卒業生)を招いてのヘアカットステージをご用意して、“本物”といわれるプロの技術、考え方、更にはそのオーラに触れていただくという点が大きく異なっているところで、理美容の世界で働こうと志向している方々にとっては大変に刺激の強いものだったに相違ないと、いささか手前味噌なワタクシであります。
で、このイベント、そのようなショーステージに加えて、理美容技術の体験コーナーも設けられておりまして、その体験コーナーのアテンド役として、更に学生ショーステージの技術者・モデル役として、夏休み中の学生に“お手伝い”してもらった次第。
このイベントに協力してもらった学生、前述のように確かに“無償”なわけでありますが、果たしてその学生の様子を見るにつけ、体験者のアテンドを嬉々としてこなす笑顔や、見学開放された『PEEK A BOO』のステージを“じっと見つめる”眼差しに接するにつけ、“無償”とはいうけれど、全く無償というワケではなく、お金に換算できない“確かな報酬”を受け取ったのでは? と考えたワタクシでありました。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。