只今、学生は終業式を終えて夏休み真っ只中なのでありますが、夏休みに入る少し前、２年生を対象に開講されている『コース選択「着付」』を受講している渋谷校の学生が、授業の一環として“浴衣”を着用し、学校にほど近い渋谷の街、道玄坂界隈を“そぞろ歩き”しておりました。

　この授業、もちろん“着物の着付け”技術を習得するためのものでありますが、「着物を着付ける者、着物の着心地も体得すべし」なのかどうか、折に触れて“着物”を着る機会が設けられているようであります。

　で、季節がら、風物詩でもある“浴衣”を着てそぞろ歩いたもよう。

　陽光降り注ぐ渋谷の街に、突如現れた“浴衣の乙女たち”（なんて昭和なフレーズ！）。サブカルの街に“和テイスト”な一団が異彩を放っておりました。