渋谷は現在、駅周辺地区の再開発を軸に、公民連携のもと今よりもさらに“オモシロイ”街に生まれ変わるべく、まずは“東京オリンピック”を開催する2020年を目指して、さまざまな取り組みがスタートしています。

　その一環として注目されているのが“渋谷の街全体をストリートアートの美術館に”と謳った『Shibuya Street Museum』。この企画、“渋谷まちびらき”連動企画として、さまざまなファッション企画を発信する『ビームス』と広告媒体としてのビル壁の活用を提案する『ロードキャスト』がコラボレートしたもので、活用されていない“空いている”ビル壁や店舗シャッターに“アート作品”を展示する、というもの。

　只今、10月12日まで渋谷駅周辺の10カ所（けっこう離れて点在してますよ）にアーティスト10名の作品を展示する『ストリート美術館』が開催されています。もうあまり期間が残っていませんが、来年4月からは計100カ所を“アート広告”で“ジャック”するそうなので、渋谷校に来校された折には“アート巡り”してみるのも楽しいかもしれません。