- 18.11.01
サブカルの街、復活
“サブカルチャーの街”といえば、“クラブカルチャー”発祥の地、はたまた件の“ハロウィン騒動”などからか“渋谷”を連想する人が多いのかもしれない。が、かつて“国分寺”もサブカルチャー発信の地として名を馳せていたのをご存知だろうか。
1970年代、アメリカの反戦運動に端を発した“ヒッピーカルチャー”の、ここ日本の拠点が“国分寺”だったらしい。ヒッピーカルチャーといえば、云わずと知れたサブカルチャーの原点のような存在。既存の価値観に背を向け、自由を求めた日本のヒッピーたちは、何故か国分寺を目指したのだそうだ。たぶん、そうさせる“空気”が往時の国分寺にはあったのかもしれない。そう“国分寺”はまさに日本の“オレンジカウンティ”(アメリカのヒッピーたちが全米から押し寄せた聖地)だったというわけだ。
国際文化が立地する“渋谷”と“国分寺”。何の関連性もないこの2つの街は、実は“サブカルチャー”というワードで繋がっている。しかし、最近は国分寺のサブカルチャー色が弱まっているのもまた事実。ところが2017年、日本最多の雑誌蔵書数を誇る『東京都立多摩図書館』が立川から移転し、“サブカルチャーの街”復活の狼煙(のろし)が上がったのであります。
国分寺校にお越しの際は、日本最多の雑誌蔵書数100万冊という“多摩図書館”に立ち寄って“雑誌媒体”という“サブカル”に触れてみるのも一興かもしれません。
【東京都立多摩図書館】
東京都国分寺市泉町2-2-26 Tel 042-359-4020
www.library.metro.tokyo.jp/guide/tama_library/
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