そんな“集団”の意味するものが希薄になって、“個”というものが俄然“重要視”される時代、つまり“個性の時代”になった今、ワタクシたちが考えなければならないのは“個の魅力”をいかに引き出すかということなのでありましょう。

　その“個の魅力”をいかに引き出すかについて“論理的な方法論”を唱えているのが、“ヴィザジズム”というもので、この“ヴィザジズム”、“ヴィサージュ”（顔）の造形に根差した好みや嗜好性というものを、“脳科学”や“心理学”を用いて分析し、その結果をさまざまな分野、おもにファッションの分野で活用していこうというもの。

　本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校／国分寺校）では、このフランス生まれの“ヴィザジズム”を日本に紹介し、且つその方法論を用いた“ヘアデザインワーク”を啓蒙する『ヴィザジスト協会』ウノ・ムラハシ・カツジ代表を講師に招いた“選択授業”を展開。学生は“個性の時代”に生き抜く術（すべ）を学んでいるようであります。

　『ヴィザジスト協会』にご興味のある方は…

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