国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定
MONTHRY ARCHIVE
  • 20.03.18
  • タイムリープ

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 タイムトリップあの映画風にいうならばタイムリープか。時間を飛び越えて過去未来に移動する。これは何千年も前から人類が求めてきた見果てぬ夢に違いない。

 その多くは、単純に過去未来を見てみたい、といった呑気なものよりも、もう少し切羽詰まった現在を変えたいという思いから夢見られてきたもののようで、未来に飛んで進んだ技術なりを現在に持ち帰っての苦境を脱したい、といったものや、過去に遡って事件なり何なりを修正して現在カタチを変えたい、といったものなのだろう。

 の状況に当てはめれば、未来に飛んで新型コロナウイルス特効薬を手に入れてウイルスを根絶する。もしくは2019年12月の中国・武漢に飛んで最初の一人を隔離して感染を断つ、といった具合か。

 いずれにせよ、人はを変えたいし、に至った経緯を知りたい、と思うのが人情なのだろう。

 その人情忠実なのが、雑誌『Men’s PREPPY』(枻出版社 刊)の『あの頃の自分に会いに行く』という企画なのかもしれない。

 この企画、現在、理美容界で活躍する理美容師さんの、今に至った経緯に注目。なかでも、彼らの理美容人生出発点ともいえる理美容学校時代にスポットを当て、その出身校を訪ねて恩師とともに在学中を振り返り、活躍軌跡を辿ろうというもの。

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 で、この企画、これまで幾度となく、本学ならびに卒業生を取り上げていただいているわけでありますが、この度、『Whyte』の浜本忠勝さんが登場。本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)渋谷校を訪れて、担任だった内田琴恵 教職員とともに当時を振り返っておりました。

 浜本さんといえば、『国際ヴィーガンビューティー協会』を立ち上げ、自らVegan(ヴィーガン=完全菜食主義)を実践しつつ、サロンでもVeganの人たちに向けたサービスを展開するなど、理美容界外からも注目を集める存在。

 ところで、Veganといえば、酪農製品(卵や牛乳など)は口にする一般のヴェジタリアン(菜食主義者)と比べ、酪農製品をも口にしない完全菜食主義を貫くことで有名ですが、革製品はもちろんのことウール(羊毛)ですらも身につけない徹底ぶり。動物に一切の苦痛を与えない、という思想から動物愛護の精神が根づくイギリスで始まったものだそうで、初見は1944年とのこと。

 でも、このころのイギリスは、世界大戦後間もない頃のハズで、社会のどのような空気感の中で生まれた思想なのか、当時にタイムリープして確かめてみたいと思うワタクシであります。

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