- 20.06.08
キセキの藤森建築群
藤森照信さん、という人物をご存知だろうか。
建築家/建築史家として活躍され、現在、『東京都江戸東京博物館』館長を務められている、といえば明るいだろう。
その藤森さん、Wikiによれば東京大学や東北芸術工科大学で教授職を歴任された一方、赤瀬川源平氏(故人)らと『縄文建築団』や『路上観察学会』を結成して、ユニークな活動を展開。共著、編著を含め著作物も多く、活躍は広範囲に亘っているもよう。
他方、建築家としての作品もユニークなものが多いようで、『多治見市モザイクタイルミュージアム』や『草屋根』など、度々メディアでも紹介されて広く一般にも知れ亘った建築物も手掛けている。
そんな藤森さんの私邸が国分寺市にあり、『タンポポ・ハウス』の名でたてもの愛好家に親しまれているのだそう。しかも国分寺校から徒歩15分圏内にあるというのでパチリ。加えて近くには『丘の上APT』という画廊の『トタンの家』、さらには『チョコレートハウス』と銘打たれた藤森建築群がズラリ。
国内は言うに及ばず世界各地に点在する藤森建築が、国分寺市のそれも更に狭い一画に集中して建つというのは、もはや奇跡と云わずして何と云おう。
皆さんも、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)の国分寺校にお越しの際には、是非、このキセキを目の当たりにして下さいまし。国分寺駅の南口方面、国分寺校から南西の方角にあたる『都立武蔵国分寺公園』周辺に点在しております(トタンの家とチョコレートハウスは公園の東側にあるお隣同士、タンポポハウスはそこから南に「お鷹の道・真姿の池湧水群」を挟んで700mほど離れている)。
それにしても、先日のマンホールネタといい、国分寺ネタはどうしてもマニアックなものになってしまいますです、ハイ。
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