先週の月曜日から始まった本学（国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校）国分寺校の『全校登校』に引き続き、6月29日（月）より渋谷校でも『全校登校』が開始され、これにて国際文化の通常授業、日常が戻ってまいりました。

　本来ならば4月に見られるハズだった光景をパチリしていると、こんな何てことのない日常すらをも奪い去ったコロナ禍の異常性を感じ、何ら特別でない日常の大切さ、例えば気が向いた時にぶらっと町中華や喫茶店（人によってはそれがスタバだったりフレンチレストランだったりする）に入るなどといった、何気ないフツーなことが、実はワタクシたちの生活にとって重要な位置を占めていた…といったことに気づかされた次第。

　このように今回のコロナ禍、確かに辛い禍（わざわい）ではあるし、未だ終結すらしていないのだけれど、逆にそれまで通りの生活では気付けなかったことに気づく機会を与えてくれたことも確かで、ワタクシたちには、この経験を明日に生かすことが肝要なのでありましょう。

　まさに、『禍(わざわい)転じて福と為（な）す』の実践が問われる今後であります。

　兎に角、これにて国際文化の通常運転（とはいえ、感染拡大に最大限配慮しつつの運転）が始まりました。