国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定

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  • 20.10.09
  • 教える人、教わる人

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 「世の中には二種類の人間がいる。スイングするヤツとしないヤツだ」。

 この台詞、映画『スイングガールズ』の最後の場面で、バンドのギターだかベースだかに恋する男子が発するセリフだが、この男子、よほど二元論が気に入っているようで、劇中で何度も人類を二種類の人間に分類するセリフを発していた。

 映画が公開された当時(16年前!)、ワタクシ、訳知り顔ですぐに二元論を説くこのキャラクターが気に入ったので、このセリフをよく覚えている。というか、この映画自体お気に入りなのではあるが…。

 まぁ、ワタクシの好みなどどうでもいいことなのだが、今回はそんなスイングガールに恋する訳知り顔の男子にオマージュを捧げた二元論的オハナシでございます。

 で、なぜ唐突に二元論なのかというと、本学国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)で先週末に行われた『トライアルレッスン』に臨む教職員を見ていて、ホントに先生たちは教えるのが好きなようで、もしかすると「世の中、教えるのが好きな人と嫌いな人に分かれる」のかも…、とボンヤリ二元論的思考に陥ったからであります。

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 ということで、なぜ人は教えるのが好きな人と嫌いな人に分かれるのか考えてみた。

 要するに、好きな人は、人に教えられるだけの知識技術充分に持っている人で、嫌いな人は、人とのコミュニケーションが苦手か、知識技術充分でないか持っていないか、或いは自信がない人なのだろう、という帰結に落ち着いた。

 更に教えること職業にする人というのはワンランク上で、知識技術を持ち合わせている以外のプラスアルファ、例えば良い恩師に巡り会えたとか、金八先生ごくせん3Aの柊スクールウォーズの滝沢、それにゆうひが丘の総理大臣(笑)などなど、数多ある学園ドラマに憧れていた(笑)とか、少なからずに何かしらのインパクトがあったものと推測するがいかがなものか。加えて真面目にいうならば、自分の持つ技術客観視する目を持つか否かが、教えることを職業にする上での重要な要素と考えられるのだが…。

 まぁいずれにしろ、自分の持つ知識技術後進の育成というベクトルに傾けた先生たちの教えることに対する思いは、情熱といったものよりもむしろ執念といったものに近いのかもしれず、きっとそういう強いものがないと、なかなか人を動かすことは難しいのだろうなぁ…とつくづく。

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 『トライアルレッスン』の売りは、そんな教員の指導が受けられ、国際文化授業体験できること。ワタクシがパチリした10月3日(土)渋谷校の『トライアルレッスン』に参加された皆さんは、『特殊メイク』の技術体験デモンストレーションステージ、それに『ワインディング』の技術体験と、ご自身の技術体験もさることながら、教職員指導する熱量にも触れることができたようでありました。

 「世の中には二種類の人間がいる。教える人間と教わる人間だ」…なんちゃって。

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