- 21.02.12
恋のみち?
今週末の2月14日(日)は『バレンタインデー』。ということで、今回は少しロマンティック? なオハナシを。
このバレンタインデー、もともとは皆さんもご存知キリスト教の祭日。
キリスト教会の司祭、聖バレンタイン(ヴァレンティヌス)は、士気の低下を理由に婚姻が禁止されていたローマ軍兵士を憐れみ、法律を破って結婚式を執り行っていたのだそう。それが時のローマ皇帝クラウディウス2世にバレて、処刑されたのが2月14日。
これを悼んだキリスト教徒が、聖バレンタインを偲んでこの日を恋人たちの日としたのが、現在のバレンタインデーの始まりとする説が一般的なのだとか。
そんなロマンティックな日(実際は聖バレンタインの命日)が2日後に迫った本日、さすがにコロナ禍だから訪ねられないのだけれど、恋にまつわる伝説の残る東京都国分寺市をご紹介。
国分寺市といえば、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)の国分寺校所在地。まぁ、だから国分寺市の紹介なのだけれど、ここにはその名もズバリ『こくぶんじ恋のみち』なる散策路がある。
『こくぶんじ恋のみち』は、2004年、美しい日本の歩きたくなるみち推薦会議 ※ によって日本全国から選定された『美しい日本の歩きたくなるみち500選』の一つ。
遊女の悲恋伝説が残る『姿見の池 緑地保全地域』や全国の名水百選にも選出された『真姿の池湧水群』、それにホタルの棲む『お鷹の道』や『武蔵国分寺跡』などを結ぶ、国分寺駅を起点/終点とした全行程6 kmほどのロマンと歴史の散策コース。
このコロナ禍の中、東京都は『緊急事態宣言』発令中なので不要不急の外出は避けなければなりませんが、このコロナが収束した暁には歩いてみてはいかがでしょう。武蔵野の面影を色濃く残したシットリ落ち着いたコースですよ。
その折には是非、コース序盤のほど近くにある国分寺校にお立ち寄り下さいませませ。
※『美しい日本の歩きたくなるみち推薦会議』は、2004年、(社)日本ウォーキング協会、国土交通省、NHK、全国地方新聞社連合会、共同通信社の後援にて設立。2005年より『美しい日本の歩きたくなるみち推進会議』に名称変更。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。