国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定
MONTHRY ARCHIVE
  • 21.02.19
  • 納税意識

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 2年生の卒業が近づく頃、本学国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)では、必ず税制度に関する基礎知識を学ぶための講義が開講される。

 税金の種類や徴収された税金がに使われるのかなど、ワタクシたちが日常生活を送る上で知っておくべき常識が『全国間税会総連合会』さまよりお招きした講師の皆さんによってレクチャーされています。

 過日も渋谷校と国分寺校で、2年生(132期)に向けた『租税セミナー』が開講され、常識的な範囲での税制度の基礎知識の他、おもに納税に対する意識づけを促す内容の講義が展開されておりました。

 特に印象的だったのが、税制度の無くなった社会を描いたアニメで、あらゆる社会インフラの財源が徴収されるによって賄(まかな)われている、といったことが理解でき、しいては納税の意義に思いが至る内容でありました。

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 で、思ったのでありますが、一般企業に就職し、そこで定年まで働いてその後はアルバイト的な働き方をしたり、年金受給したりして生活する人、つまり独立して起業したり、家業を継ぐなどして事業主になったりする人以外にとっては、さほど納税意識というものは必要ではなく、むしろ勤労意識の方が必要なのでは、と考えた次第。

 だって、これワタクシの個人的な感覚ですが、モノを買っても、働いて給金を得ても、言い方は悪いがそこから勝手税金は引かれるワケで、そこに個人の意志など入り込む余地は微塵もない。だったら納税意識を高めるよりも勤労意欲を高めて離職率を下げるなりした方がよほど国の税収はアップするのでは、と偏屈者のワタクシは思ってみたりもする。

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 まぁそれはさておき、というかさておかないのだけれど、本学の学生、一般企業に就職して云々の学生と比べ、俄然、独立して事業主(サロンオーナー=社長)になる確率が高いワケで、そうした学生の卒業後を考えれば、彼らは事業主になったならば納税申告を自ら行わなければならず、やはりそこには納税意識の高まりが是非とも必要になるわけで、その期に及んで『租税セミナー』の内容が俄然生かされるのであり、浅はかなワタクシめの思慮不足に恥じ入るばかりであります。

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