- 21.06.11
学生第一主義
みなさんご存知、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)には渋谷校と国分寺校がある。
両校は、授業課目や授業時間、それに授業内容など、完全に一致しており、教える先生たちも常に情報交換して歩調を合わせている。だから、両校を天秤に掛けるみなさんは単純に渋谷と国分寺という街の比較で選んでもらって問題ない。
ところがだ。このコロナ禍にあって両校に若干の違いが生じている。もちろんそれは授業に関わることではなく、『体験入学会』でのステージに関係したことで、渋谷校では学生ステージを行わず教職員のみでステージを構成して、国分寺校では学生ステージを実施している。
先日来、このブログでもご紹介しているとおり、体験入学会での学生による技術サポートは、体験者との距離感の問題で体験者・ホスト役ともに感染リスクが高まる可能性から、渋・国両校で学生の技術サポートを見送っており、学生ステージの実施に限り渋・国で差が生じた格好か。
この差は多分に地域差の問題であり、単純に都市における危険度の問題で、どう考えても都心と郊外とでは感染リスクに差ができてしまうのは当たりマエダのクラッカー。その上で学生をステージに立たせるか立たせないかの判断であり、渋谷は立たせないで国分寺は立たせた。
そう、これは単純に感染リスクの問題なのだ。感染リスクがなければ、そりゃ誰だって日々努力する姿を見てきている学生に、その成果を披露できる場を設けてあげたいと思うのは親ごころ。でも、それで感染させてしまっては元も子もない。
つまり、学生をステージに立たせるも立たせないも、その動機はまごうことなき親ごころで、まさに両校に表れた違いは国際文化の掲げる学生第一主義、学生を思えばこそに端を発したものだった、と理解して間違いないようであります。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。