- 21.09.13
アスリートをサポート
『東京2020 オリンピック・パラリンピック』が終わって一週間。世界各国から参集したアスリートたちも戦いを終えてそれぞれの国に戻り、日本には日常が還ってまいりました。
とはいっても、その日常はコロナ禍のためか惨憺(さんたん)たるもので、東京2020は夢だったのか、とさえ思えるほど。
そんな夢の舞台を作り上げるのにアスリートのパフォーマンスは欠かせないものでしょうが、それを支えたボランティアの存在も大きかったに違いない。
かくいう本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)の教職員も、ボランティアとしてこの大会に参加しておりました。参加したのは神崎大輔 職員。
選手村に隣接する『選手村ビレッジプラザ』という、日本全国で産する木材を使って建てられた選手のサポート施設に美容室が設けられており、神崎職員はパラリンピックの開催期間、その美容室で選手のヘアカットやヘアアレンジ、シャンプーなど美容業務に携わった次第。
所変われば人変わるということか、それぞれのお国柄で求められることも異なるそうで、特にシャンプー後のヘアドライヤー使用を所望する人は皆無だったのだそう。なかにはタオルドライすら拒否してビショビショのまま店を出る人も居たそうで、イヤハヤ違いすぎるニーズにオドロイタのだそうだ。
毎日午前9時から午後3時まで(午後3時から午後9時までは別チームが担当)9日間参加し、延べ40名ほどのお客さんに対応した神崎職員、「ものすごく見識が広まった」とし、もし次の機会があるならば、「もう一度参加したい」と目を輝かせるのでありました。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。