- 22.03.30
日本代表の憂鬱
全国の野球ファンの皆さま、NPB 2022年シーズン開幕おめでとうございます。
選手たちはこの開幕に備え、秋季キャンプに自主トレ、それに春季キャンプを経て、身体を闘える状態に仕上げてくるのであります、って、ワタクシ別にNPB関係者ではありませんので悪しからず…。
ところで、その開幕シリーズ(3連戦)をTV観戦していて思った。
去年はオリンピック・イヤーで、日本代表チームを構成する各チームの主力選手たちは、チームでのリーグ戦とオリンピックでの代表戦の掛け持ちとなり、オリンピック期間中のリーグ戦は休止となっていたものの、代表選手たちはコンディションキープに相当苦労してたよなぁと…。
時に、野球は2つのチームが9回ずつの攻撃を攻守分かれて得点し合い、9回が終わった時点で総得点が上回ったチームを勝者とするゲーム。これは代表戦だろうとリーグ戦だろうと変わらない。あたり前田のクラッカーだ。だから代表戦もリーグ戦もやっていることは同じで、体力的な消耗も同じハズだ。
ところがドッコイ、代表戦というのは緊張が桁違いだそうで、観戦する側も緊張するくらいだから選手側の緊張は幾ばくなるものか。かつて、当時現役バリバリのメジャーリーガーだったイチロー氏は、代表戦での優勝の懸かった打席で、そのプレッシャーを跳ね除けてタイムリーヒットを放ち日本代表を優勝に導いたが、その一打席のプレッシャーで胃潰瘍になったというハナシはあまりに有名。
そう、何が言いたいのかというと、野球選手に限らずあらゆる日本代表の双肩にかかる重圧は並大抵のものではない、というオハナシ。
さて、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)にも、今まさに日本代表として練習を重ねている選手がいる。競技は『美容競技』。
去年、『技能五輪全国大会』に向け東京代表として出場する安間耕助職員の練習風景を『TOKYO MX テレビ』さんが取材した旨のご紹介をしましたが、安間職員はその技能五輪で優勝(金賞)を飾り、その後『技能五輪世界大会』に向け日本代表の座をかけた理容部門優勝者との代表決定戦を勝ち抜き、みごと日本代表を獲得した次第。
只今、安間職員は『技能五輪世界大会』に向けて日々研鑽を積んでおり、悲しいかな日本代表になったことのないワタクシは、その双肩にかかる重圧を想像すらできないのでありますが、なんとかプレッシャーに打ち勝って70億分の1を獲得してほしいものであります、ってプレッシャーかけちゃいかんがな…。
イチローさん、国を背負って闘うプレッシャーって、例えるならどんなものですか?
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。