国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定
MONTHRY ARCHIVE
  • 22.09.09
  • 明るい世界

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 薄明かりに人影が浮かび上がる。

 目を凝らすと、身じろぎもせずお方さま衣紋者が座っているのが見えてくる。これから十二単お服上げが始まる。

 これは、本学国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校通信科美容修得者課程』の『スクーリング』(登校授業)に通う修得生に向けた『校長展示』の冒頭シーン。

 この授業、毎年卒業を間近に控えた夏の終わりに、卒業への(はなむけ)的な意味合いを込めて行われているもので、修得生にとっては恐らく一生に一度の経験になるハズ。

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 で、何故薄明かりなのかといえば、たぶん平安のころの明るさを再現したに違いない。平安の頃(あかり)といえば高灯台(たかとうだい)や大殿油(おおたなぶら)といった、器に入れた油に浸しただけの灯芯に火を灯した(あかり)で、かなりかったハズ。そんな平安のころの雰囲気を再現してのオープニングだったことが容易に窺える。

 本来はそのままの暗さ衣紋(えもん=着付け)を進行するところなのかもしれないが、現代人の視力では技術が見えないので、衣紋の始まりを告げるお方さまへの一礼より舞台のみに照明が灯ったのでありました。

 時に、アフリカのサバンナに暮らすマサイの人たちのなかには、視力が12.0もある人がいるそうで、流石に都市部で暮らすマサイは1.0くらいの人もいるそうなので安心したが(笑)、それでもマサイの人たちは平均して3.0くらいの視力なのだそうだ。

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 何故、マサイの人たちの視力がいいのかといえば、サバンナで暮らすのに高視力が必要だったということ。遥か地平線に獲物や捕食者の影を見つけなければ生きられなかったということに尽きる。まぁ、そんなことは皆さんご存知ね。

 ことほど左様に、人、いや生物は生きる環境に適応した能力を発達させるのであり(あたり前田のクラッカー)、例えばマサイの人たちは単純に視力が高いだけではなく、きっと夜目だって効くに違いない。夜が暗いところに暮らす人たちは、それに適応して夜目だって効くようになるハズ。

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 平安の人たちだって、たぶんマサイには及ばないにしても相当に夜目が効いていたに違いない。きっと古(いにしえ)の燭台の灯で照らし出される世界は、ワタクシたちの目で見る燭台の灯の世界よりもずっと明るい世界だったのかもしれません。

 

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