国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定
MONTHRY ARCHIVE
  • 22.11.16
  • 遥か太古の縄文人

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 日本のヘアスタイルの変遷、特に古代の髪型の研究に勤(いそ)しむ、本学国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)に本拠を置く『美容考古学研究所』(村田孝子 所長)。

 研究テーマは髪型なのだけれど、髪型を考える上で古代人の生活スタイルに想いを巡らすのは避けて通れない道。だから自ずと同研究所の研究範囲は広がるいっぽうだ。

 そんなわけで、同研究所で月に一回開かれる『縄文サロン』(勉強会)のテーマも毎回さまざま。

 先日開催された『縄文サロン』では、研究視点を変え、土偶の髪型云々よりも土偶そのもの、それも作り手という視点から土偶ひいては縄文人の思いに迫った。

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 ゲストに招かれたのは土偶作家田野紀代子さん。ご自身で『土偶ZANMAI』というギャラリーを運営して自作の土偶を公開するなど、まさに土偶三昧な日々を送っていらっしゃる。

 田野さんの土偶づくりは、自由な発想で自由につくる創作ではなく、国宝重文、その他もろもろ全国に出土している土偶を寸分違わぬ姿再現する完全模造

 例えば、一つの土偶を精密に再現するとして、その土偶の外見を隈なく観察するのは当たり前田のクラッカー。さらに出自なども徹底的に調べ上げ、できれば出土した場所に赴いてその土地の空気を感じたりする他、使用する焼き方燃焼時間による収縮率、それに焼き色の変化をも考慮するなど、それはもう完成に至るまでの工程には気の遠くなるような途方もない時間と労力が必要になるのは、想像に難くない。

 そんな作業を14年間も続けて500体にも及ぶ土偶再現してきた田野さん、もう個人単位としては縄文人よりも多くの土偶を作っているに違いない。

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縄文人がどんな思いでその土偶を作ったのか。地域や時代、使われ方を考え、その土偶を見つめる縄文人の中に自分を置きます」と、田野さんは土偶づくりの極意を語ります。

 そんな、縄文人憑依させるようにして土偶を作り続ける氏が見立てる縄文人のヘアスタイルとは如何なるものか。

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 ヘアスタイルが表現されているとされる土偶を、作り手の気持ちになって考察する氏の見立てに、『縄文サロン』に参集した皆さんは唸ったり疑問を呈したり、さまざまな反応を見せて遥か太古の縄文人に想いを馳せているようでありました。

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