- 22.12.28
美容家としての姿
クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬も迫ってまいりました。
本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)では、先週木曜日に2年生(136期)が終業日を迎え、先に冬期休暇に入っていた1年生(138期)と併せて正月明けの5日(木曜日)まで冬休みとなりました。
地方から出てきている学生、そうでない学生、ともどもこの正月休みは実家なり何なりに戻って、三学期に向けて英気を養ってほしいものであります。特に2年生は、年が明けると矢継ぎ早に卒業試験?国家試験?卒業記念発表会?卒業式と、目まぐるしく集大成的イベントが目白押し。このご時勢、なんとか体調だけは崩さずに乗り切ってほしいと祈るばかり。
ところでその2年生、以前にもご紹介したかもしれませんが、卒業が間近に迫ると必ず、通称「校長展示」と呼ばれるデモンストレーション形式の授業が組まれます。これは、本学の校長・荘司礼子先生による技術展示で、普段は校長先生である荘司校長が、この日ばかりは美容家としての姿を披露するというもの。
これも大変に手前味噌でお聞き苦しいハナシかもしれませんが、本学・荘司校長は何を隠そう日本を代表する美容家の一人。世界的な美容イベントが開催される際には必ずといっていいほど日本を代表してステージに立つ美容家なのであります。
そんな荘司校長の美容家としての顔をまざまざと見せつけるのがこの校長展示。加えて2年生担任の先生方も、さまざまな婚礼シーンの登場人物をステージ上でお支度展示するのですが、なんとこの先生方もさまざまなコンテストで日本一に輝く経歴を持つ先生方。
そんな授業の名を借りた贅沢なステージが1時間余りに亘って繰り広げられ、おまけにモデル役には卒業生の人気スタイリストも登場するなど、ちょっと消化不良になるくらいお腹いっぱいな授業が、休みに入る前に展開されておりました。
ということで、2022年度を締め括るブログは何とも手前味噌どころか手前味噌煮込みうどんなオハナシでありました…なんのこっちゃだぎゃ(笑)。
皆さま、今年も一年斯様な駄文にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。どうぞご自愛くださり、良いお年をお迎え下さいませませ。
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