- 25.04.17
新緑に飛び出せ
春。桜が咲くと花散らしの雨が降り、桜はその短い開花期間を終える。
一方で、この季節特有の三寒四温に上手くハマれば、開花直後に寒い日が続くことで花が長持ちし、花の咲いている期間が延びるのだそうだ。
今年の春はまさにそれで、暖かいを通り越して季節外れの暑い日が2、3日続いて桜の開花を促し、開花したとみるや一転して2月に舞い戻ったような寒い日が続き、例年になく桜の花弁を枝先に留めおいたようだ。
そんな例年にない長い桜の開花期間に間に合うかたちで、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)に[新入生](144期生)が入学した。
桜の残る4月10日(木)、『LINE CUBE SHIBUYA』(渋谷公会堂)で行われた渋・国合同の『入学式』は、集った[新入生]とご同伴の皆さんで会場は3階席まで埋め尽くされてすごい熱気。一足早い初夏のような空気に包まれた。
訓辞に立った本学・荘司礼子 学校長(理事長兼任)が
「明日から休まず毎日学校へ来て、クラスの仲間と助け合って社会を笑顔にできる人になって下さい。ここで入学式に参加している全員で卒業式を迎えましょう、皆さんの成長を楽しみにしております」
と新入生を迎えると、続いて在校生を代表して小島りらさんが
「私自身、この学校に入学して着付に挑戦することで、助け合える友人とコンテストで優勝できたことで自信をも得ることができました。皆さんも様々なことに挑戦して自信を持てるよう励んで下さい。同じ目標を持つ仲間として一緒に頑張りましょう」
と新入生を歓迎。
これに呼応したカタチで新入生を代表した伊藤姫來さんは
「私は幼い頃からずっと美容師になりたくて、ヘアドネーション(毛髪の寄付)などを通じ[髪]で社会貢献してきました。今後は国際文化でさまざまな技術を習得してさらに世の中に貢献できるよう、仲間たちと切磋琢磨しながらますます頑張っていきます」
と抱負を述べ、新緑を迎える季節に飛び出ていくようでありました。
世のため人のため、今年の桜のように粘り強く頑張ってほしいものであります。ガンバレ、国際文化生!
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