この道に進むきっかけは、学校のネイルの授業でした
勅使河原 翔さん #マニュキアリスト
働き始めてから実感したことは、「社会に出たら遅刻一回でも信用を失う」ということです。時間や遅刻・欠席に厳しい国際文化で学んだお陰で、それが体に染みついているというか、入社以来、無遅刻無欠勤を続けています。この道に進むきっかけは、国際文化で受けたネイルの授業でした。目立たない平凡な学生だったと思いますが、ネイルの授業が大好きでした。これまでこの仕事を続けてこられたのは、やっぱりネイルが好きだからだと思います。いつの間にか職場での立場も上になり、自分のことよりも周りのスタッフのこと、たとえば仕事のしやすさ、売り上げなど、自分のことよりも優先して考えるべきことが多くなりましたが、つねに「今の自分に何ができるか?」を考えながら仕事をするように心がけています。
勅使河原さんに質問。
Q. 学生時代にしておくと良いと思うことはありますか?
国際文化は、ネイルの選択授業や課外授業も充実しているので、学生時代にたくさんの経験や勉強をしておくと良いと思います。あと、社会で働くようになると、なかなかまとまった休みがとれないので、海外研修は行けるなら絶対行っておいた方がいいと思いますよ。
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ネイリストになるには? 資格は必要?
資格はなくてもネイリストになれますが、技術はもちろん衛生面での知識も必要なので、プロを目指すなら学生時代にネイルを勉強し、資格をとっておくとよいでしょう。国際文化では、学生全員がネイルの一般的な技術と知識を学び、学校でネイリスト技能検定3級を受験します。さらに、ネイリストを目指す方、より高いレベルの技術や資格を得たい学生のために、ネイルの課外授業(ネイル検定コース/ジェルネイル検定コース/イクステンションコース)を開講しています。
※ JNA 日本ネイリスト協会認定校(渋谷校0080-2 /国分寺校0081-2)
ネイリストとしての働き方
❶ どこで働く?
ネイルサロンの他、美容室やエステサロンからの求人もあります。
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ネイルサロン -
美容室 -
エステサロン
❷ 就業形態は?
サロンに勤務
ネイルサロンや美容室に就職して、ネイリストとして働く
フリーで働く
フリー(個人企業主)のネイリストとしてサロンや個人と契約し働く
ネイルサロンを開業・経営する(起業)
ネイルサロンは小さなスペースで営業でき、美容室のように水回りの設備も必要ないので、比較的小資本で起業しやすい業種といえるでしょう。
勅使河原 翔(てしがわら しょう)
タアコバ銀座店 マニキュアリスト 副店長。2008 年3 月、国分寺校美容科卒業。タアコバ勤続9 年目。
「タアコバはケア重視のサロンです。ケアした後、お客様に喜んでいただけた瞬間、この仕事をしていて本当に良かったなあと思います」。趣味は料理、誕生日は9 月13 日乙女座
TAACOBA(タアコバ)
TAACOBA ホームページ
タアコバ銀座店
東京都中央区銀座2-3-6 銀座並木通りビル4 階
TEL:03-5159-1626
タアコバはネイルケア重視のサロン。メニューに、ネイルカラーやデザインはありますがジェルネイルはありません。また銀座店では、パーソナルカラーの提案として、お客様おひとりお一人に合わせたヘアカラーを提案しています( ヘアカラーメニューは銀座店のみ)
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。