国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定

活躍する卒業生

SUCCEED GRADUATES

活躍する卒業生:服部 大樹さん、竹花 彩希さん

不安を払拭するためにも日々、試行錯誤しています

服部 大樹さん #代表 #美容師

代表、美容師 服部 大樹さん
毎日が不安との闘いです。今は、お陰さまで2ヶ月先まで予約で埋まっていますが、その先は分からない。不安しかないです。その不安を払拭するため、ひいてはお客さまにより良いサービスを提供するため、個人としても店としても、日々試行錯誤しています。
例えば、僕個人としては「ハイライトデザイン」を更に極めるための試みや、『Dimo&』としてはお客さまの生活に合わせて営業開始を早くするとか、スタッフの福利厚生など待遇面を個人ベースできめ細かく設定するとかしています。特に給与に関しては、働きに対する還元率をなるべく高くするよう最大限の配慮をしているつもりです。
今は総勢14名のスタッフを抱える『Dimo&』も、僕が最初に勤めたサロンでともに働いた3名でスタートしたサロンです。在籍したサロンで考えていたことをいろいろ具現化しています。
コロナ禍で集客減が深刻だった2020年に意を決して独立しました。荒海に漕ぎ出すカタチでとても不安でしたが、美容師になって10年という節目で好条件の店舗物件が見つかり、ここしかないというタイミングでした。
今は32歳ですが、ここが頂点とは思いたくないし、さらに上を目指さないといけないと思っています。今後のことは未定ですが、多店舗展開するつもりはありません。暖簾分けのように育ったスタッフが新店舗を出していくというのであれば、それはぜんぜんOKなのかなぁとは思っています。
サロンワークが好きなので、少なくとも40歳まではサロンに立っていたいですね。
(2024年2月16日取材/文・田口淳一/写真・足立百合)

不器用でも、つまずいても、続けていれば、道が開ける

竹花 彩希さん #アシスタント #美容師

アシスタント、美容師 竹花 彩希さん
子供の頃、近所の美容師さんがキラキラしていて、とても楽しそうに仕事をしているので、将来こういう美容師に私もなりたいと思っていました。そして、働くのは絶対に東京、それも表参道と決めていました。
上京して国際文化に入学して、しばらくは環境になじめずに辛い時期がありました。でも、そんな時でも、田舎に帰ろうと考えたことはありませんでしたね。就職の条件として、表参道で、有名なサロンで、それなりに厳しいところなんて担任の先生にお願いしたことがあります。美容の華やかな部分ばかり見ていたことも確かですが、入学前に決めていたことはなんとしてでも実現したいという強い気持ちはありました。
その希望通り、表参道の有名サロンに就職することができたのですが、シャンプー試験になかなか合格できずに辛い思いをしました。この時は美容師をやめようかとさえ思いました。私はとにかく不器用で、すぐに習得することができないのですが、忍耐が取り柄なので、とにかく続けることで乗り切りました。この時に支えてくれたのが、Dimo&代表の服部さんでした。その後服部さんが独立した時に、私も仲間に入れていただきました。
そんな不器用な私なので、今でもつまずいてばかりです。実は、私は服部さんの専属アシスタントという立場です。説明が難しいのですが、スタイリストを目指さないアシスタントというか…何かがあってつまずいたり挫折して、でも美容の仕事は好き!という人がいるじゃないですか。私がそうでした。そういう人にも合う働き方、何がなんでもスタイリストを目指すということではなく、つまずいてもポジティブに考えて前を向くような道を、服部さんが提案してくれたのです。 不器用でつまずいてばかりいる私ですが、それでも美容が好きなんです。この仕事以外は考えられないのです。先のことはわかりませんが、基本、なんとかなるよとのんびり考えています。
どんなに辛いことでも、続けてさえいれば楽しいことが増えてきて、道が開ける…そういうことを、国際文化でもサロンでも教えてもらいました。
(2024年2月16日取材/文・篠原博昭/写真・足立百合)

服部さんに聞きました!!

Q.どんな学生時代でしたか?

僕は、高校までサッカーのプロを目指していましたが怪我で断念。以前からカッコいいと思っていた美容師になろうと決心しました。サッカーでストイックさが身についたのか、美容も突き詰めようと思い、厳しいと評判だった国際文化に入りました。ただ、なりたい美容師像が明確でなかったため学生時分はこれといった方向性が見つかっていませんでした。でも、有名店に就職したかったので学校は皆勤したし、『サスーンコンテスト』にも出場し、予選も上位通過しました。

Q.『ハイライト美容師』になったいきさつを教えて下さい

僕自身『ハイライト』が好きだったのですが、なかなか納得のいくスタイルにならない。それで納得するものを自分で研究した、というのがキッカケです。毎日毎日モデハンしてはハイライトを入れさせてもらって、またモデハンして…の繰り返し。プライベートはありませんでした。誰でもそれだけやればと思うのですが、結果、月間売り上げ100万円を3ヶ月続け、入社2年半でスタイリストデビューしました。そのサロンでは前代未聞だったそうです。ちょっと自慢です 笑。

竹花さんに聞きました!!

Q.どんな学生時代でしたか?

不器用だったので、実技は居残りして練習していました。メイクが好きでした。真面目な学生だったと思います。

服部 大起(はっとり だいき)

Dimo&代表。埼玉県出身。2012年3月渋谷校美容科卒業。都内1店舗を経て2020年に『Dimo&』を表参道にオープン。「ハイライトデザイン」に定評がある人気美容師。現在、最も予約が取りづらい美容師の一人。趣味はクルマ。メルセデスベンツのゲレンデヴァーゲン一筋で、3台を乗り継ぐ。休日は奥さんと1歳半になる娘さん、それに愛犬のmopを乗せて海までドライブするのが最高のリラックスタイム。
インスタ→daiki_hattori
LINE→daiking.7

竹花 彩希(たけはな さき)

Dimo&アシスタント。長野県上田市出身。2019年3月渋谷校美容科卒業。都内1店舗を経て、『Dimo&』のメンバーに。趣味は料理、メイク系のYouTubeを見ること。服部代表の専属アシスタントとして主にカラーを担当。

Dimo&

Dimo&
東京都渋谷区神宮前5-39-1
TEL:03-6427-9727
インスタ→@dimo.and
「ハイライト美容師」を標榜する「カミカリスマ2024」認定の服部大起さんが経営する美容サロン。コロナ禍の2020年、表参道裏にオープン。サロン名の『Dimo&』は「Dimoと(and=&)お客さま(関係者の皆さま含め)、一緒にdiamond(ダイヤモンド)のように輝く」という意味を込めたアナグラム。

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