国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定

活躍する卒業生

SUCCEED GRADUATES

活躍する卒業生:高橋 ゆうあさん、木村 菜々美さん

自分の技術でお客さまを笑顔にできるそれが一番の魅力

高橋 ゆうあさん #ネイリスト

ネイリスト 高橋 ゆうあさん
ネイリストはお客さんと会話を重ねながら技術をするので、お客さんに合わせた接客ができるよう心がけています。Ann Clocheには15名のスタッフがおり、接客のスタイルは様々です。他のスタッフを見て「これいいな」と感じたことは取り入れています。
今でこそ、後輩もできて周りが見れるようになりましたが、入社当初は技術を時間内に終えられず苦労しました。Ann Clocheでは、ジェルネイルの付け替えなら1時間半、アートを行うと2時間ほどで仕上げます。工程ごとの時間配分を意識することで予約時間内に納められるようになりました。時間が押しているスタッフがいると声を掛け合い、助け合う雰囲気があります。私自身、先輩に助けてもらい育ててもらったおかげで今があるので、私も同じようにできたらと思っています。
ネイリストは、自分の技術でお客さんをきれいにできて、喜んでいる顔を見ることができます。仕上がったネイルを見て、「かわいい」「きれい」と言ってもらえると嬉しい。一番やりがいを感じる瞬間です。いまは、マツエクにも興味があります。技術の幅を広げ、もっとお客さんに喜んでもらえる技術者を目指します。
(2025年1月22日取材撮影/文・稲富芽生/撮影・山口貴弘)

迷ったときはどれかをやってみて!違ったらやり直すだけ

木村 菜々美さん #ネイリスト

ネイリスト 木村 菜々美さん

半年だけ美容師をしてから、転職してネイリストになりました。「1対1でお客様に接したい」というのが職種を変えた一番大きな理由です。
私が美容学校に入学したのは、美容室でのアルバイトがきっかけです。私はいつも、ぼんやりとしている目的に飛び込んで、まずやってみてから未来がクリアになっていくタイプ。美容室のアルバイトではお客様と過ごす時間が長く、年単位で深く関わることができ、近い距離感で接客します。その上、直接「ありがとう」と言ってもらえることが嬉しいと感じていました。でも「わりと接客が好き」というだけで「美容師になりたい!」「このサロンに行きたい!」と夢や希望がハッキリしていたわけではなかったので、必修で色々な技術を学べる国際文化を選んだんです。
学校ではカットやヘアカラー、メイクや着付も好きでした。ところが何よりも夢中になったのはネイル。JNECネイリスト技能検定3級、2級、JNAジェルネイル技能検定初級、中級を在学中に取得しました。この時点で「進路をネイルに」と覚悟を決めればよかったのですが、やってみてから実感するのが私の性格。せっかく国家資格を取得したので美容室で働こう、と考えました。美容室でのアシスタントも楽しかったのですが、一人のお客様にじっくり対応するというよりは、複数のスタイリストのお客様を複数のスタッフで共有し、対応をします。それが私のイメージする接客と、少し違っていました。
遠回りしてしまったけれど、美容師をやってみたからこそ「好きなのはネイルだ」と思えたので悔いはありません。
ネイル検定は「正しい技術と知識の向上」を目的にしているので、決まったモデルに決まった技術をしますが、サロンではお客様によって爪の形、丸み、好みは全く違うので最初は戸惑いました。今は、ご希望に合わせて臨機応変に対応できるようになってきて、技術が上達していることを実感します。ネイリストの仕事がとても楽しいです。
(2025年1月22日取材撮影/文・清水理子/撮影・山口貴弘)

お二人に質問です!!

Q.ネイル検定を取得して良かったことは?

高橋さん:検定はサロンワークとは少し異なりますが、爪の形や補正など基礎技術を向上させることができます。検定取得によって、経験と知識を携えられ、お客さんに安心してもらう材料を増やすことができます。

木村さん:国際文化にはネイル担当の先生が複数いて、それぞれ異なる目線からのアドバイスをいただけたのはとても良かったです。ネイルが上手な友達もいて、一緒に相モデルで練習し合ったりして、技術も向上しました。

Q.どんな学生時代を過ごしましたか?

高橋さん:学生時代は積極的にネイルのコンテストに出ていました。資格を取るためにも、ネイリストとして続けるためにも、練習は欠かせません。学生のときに、コンテストや資格試験のために練習をして、上手くなれた経験ができたのは財産です。上手くなるために練習しようという気持ちになれる雰囲気が国際文化にはありました。

木村さん:せっかくトータルビューティーを学べる国際文化に来たのだからと、色々な技術にチャレンジしました。学生時代のたくさんの挑戦が、好きなことを見つける近道だと思います。

from OWNER

代表 間舩 千穂さん

Ann Cloche代表、ネイリストの間舩 千穂さんに伺いました

Q.ネイルの楽しさ、ネイリストの仕事について教えて?

「ネイルは飽きない!」。どんなに技術を積み重ねても「もっと上手に、もっとキレイに」の気持ちが生まれ、終わりがない。お客さまやスタッフとの素晴らしい出会いもあります。ネイリストは自分がやりたい事ではなく、お客さまがやりたい事をする仕事です。相手の思いを汲み、相手を思う気持ちが大切。その気持があれば、ネイル業界は日々進化し、働き方の幅も広がっていますし、長く楽しく、飽きることなく働き続けられる仕事だと思います。

Q.技術上達のために必要なこと、検定資格は必要?

検定合格を目指し、短期間で集中して課題に取り組むことで、練習する習慣や時間感覚が身に付きます。自分の興味があることや好きな事だけをしていても技術は上達しません。試験の内容はもしかしたら好きな事、楽しい事ではないかもしれませんが、そこをしっかり練習し基礎を積み上げる事が大切。検定のための練習を通して、実際の営業でも役立つことがたくさん身に付きます。

Q.学生の時にやっておくといいことはありますか?

理美容学校の学生は、挨拶・礼儀、衛生管理・掃除など基本的な生活習慣が身についているので会社としても欲しい人材。ネイルは技術の仕事であると同時に接客業なので、バイトや他の機会を利用して、同級生だけでなく幅広い世代と話しをするように心がけると良いと思います。

Ann Cloche代表 間舩 千穂(まふね ちほ)さん
ネイルサロンAnn Cloche代表。JNA認定校NAIL DESIGN COLLEGE代表。JNA常任本部認定講師

高橋 ゆうあ(たかはし ゆうあ)

ネイルサロンAnn Cloche副店長。東京都出身。2019年3月国分寺校美容科卒業。新卒でAnn Clocheへ入社。入社後にJNECネイリスト技能検定1級、JNAジェルネイル技能検定上級を取得し、現在は副店長。休日は自宅でYouTubeを見ることが多いインドア派

木村 菜々美(きむら ななみ)

ネイルサロンAnn Clocheネイリスト。神奈川県出身。2022年3月国分寺校美容科卒業。半年間美容室に勤務し、転職して現在に至る。趣味は読書。「辻村深月さんや湊かなえさん、乾くるみさんなどよく読みます。ミステリーや推理小説が好きです」

Ann Cloche

Ann Cloche
Ann Clocheホームページ
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-4 丸二清水ビルB1
TEL:042-220-7511
インスタ→@ann_cloche
吉祥寺にオープンして23年。特別な日のためだけでなく、日常のお手入れとしてネイルを楽しめるサロンとして幅広い年代層に支持されている

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