"ヘアデザイナー"という呼称にこだわりたい
私市 龍星さん #ヘアデザイナー

僕は自分を、美容師やヘアスタイリストではなく"ヘアデザイナー"と名乗りたい。ヘアをつくることを、洋服のデザイナーのような感覚でやっていきたいんです。髪のかたちにフォーカスして髪をデザインし、お客さまに提供したいと思っています。
就職先にDaBを選んだのも"デザイナー集団"というコンセプトに惹かれたから。この先ずっとデザインする人であり続けたいし、デザインを軸にサロンワークやコンテスト、ヘアショーなど何ごとにも全力で取り組んでいきたいと思っています。
髪の毛は伸びるし動く、それが面白い
もともと図工とか美術とか、ものづくり、形をつくることが好きでした。祖父が昔、洋服をつくっていて、その姿を間近で見て習い、自分でも洋服をつくったりしていました。
形をつくるという意味では、美容師以外にもいろいろな職業があると思いますが、この仕事の面白さは、扱う『髪の毛』が伸びるし動くということにある。さらに『髪の毛』は生きている『人間』に生えています。
『髪の毛』も『人間』も、動き変化するものです。動くもので形をつくるのが面白いと興味が沸き、高校1年生の時に美容師になると決めました。
美容師は、技術の仕事であると同時に対・人間の仕事です。人と関わる仕事なので、人を楽しませることも大切。そのためには自分も楽しまないと…自身が物ごとの楽しさ、面白さを知らなければ、人を楽しませることはできないし、助けることもできないと思う。
仕事も勉強も遊びも、何ごとも全力で取り組むことで人としての厚みが増し、成長できる。そうして得た人間性、前向きな明るさはお客さまに伝わり、お客さまを楽しませることにつながると思っています。
目立ちたがりやのファーストペンギン
小さい頃から目立ちたがりやで目立つことが大好き。何をやるにせよ、最初の人になりたい。どうせやるなら誰かの後に続くのではなく、ファーストペンギンのように最初に海に飛び込みたいんです。もし誰かに先をこされてしまったら?飛び込まずに違う方向を目指すタイプです。
最初に誰かが成し遂げたこと、それを後進が超えるのは難しい。その多くが下位互換のようになってしまう。だからこそ僕は、失敗を恐れず勇気をもって、人がやっていないことに積極的に挑戦したい。
ウエラトレンドヴィジョン※への参加は、DaBからは僕が初めての挑戦でした。2023年に初めてチャレンジして2位、翌2024年に再チャレンジして優勝することができた。そこから外部の仕事もいただくようになり、昨年は自身初のヘアショーに挑戦。またウエラのグローバルイベントに招待されて人生初の海外をマルタ島で楽しむこともできました。
(2026年1月29日取材撮影/文・斎藤久子/撮影・横関一浩)

姉がメイクの道に進むのなら、自分はヘアで有名になろうと思った
豊田 将也さん #ヘアデザイナー

母が美容部員をしていたこともあり、わりと身近に美容がありました。
「メイクの世界で活躍したい」という姉の夢を聞き、「姉がメイクの道に進むのなら、自分はヘアで有名になろう」と思い、美容師を目指すことに。ファッションが好きで、同じくファッション好きの友だちと日々語り合ったりしていましたが、本当のおしゃれのためにはヘアが不可欠だと思っていました。
有言実行で、姉は今、夢を叶えてヘアメイクとして活躍しています。
自分もヘアで頑張っていて、美容業界誌PREPPY(プレッピー)のリアルトレンド大賞2025-2026、MEN'S PREPPY部門(テーマ:ハンサム)にノミネートされました(2026年3月8日に結果が発表され、豊田さんは2位に選ばれました)。
学科も実習も、無駄な授業は一切ない
学生時代を振り返ると、恥ずかしながら授業に真剣に向き合えていなくて…メイクやアップの実習も、「自分には関係ない」とどこかで思っていたのか、本気で取り組めなかったんです。
仕事をはじめて、技術やデザインについてロジカルに話し合う機会が増え、知識や理論が必要だと痛感、反省しました。サロンワークでも、作品撮りをするにしても、メイクやアップの技術や知識も必要。無駄な授業は一切なかった。
自戒を込めて…学生時代から自分なりの目標を持ち、具体的にどういう美容師になりたいのか、そのためには何をすればいいのか、何が足りないのか?を明確にすることが大切。授業は真面目に受けておくべきです。
誰に対してもリスペクトを忘れない
仕事を作業にせず、お客さま一人ひとりに合わせた接客と技術を心がけ、サロンに来ていただけていることへの感謝の気持ちを髪に落とし込んでいます。
僕がハサミを入れることで、お客さまに自信をもっていただけるように、「どんな雰囲気になりたいのか」「どう見られたいのか」を丁寧に聞き出し、ヘアスタイルを提案しています。
そして、サロンの誰よりもシャレた、今どきのメンズデザインをつくることをつねに意識して仕事をする毎日です。
(2026年2月6日取材撮影/文・斎藤久子/撮影・横関一浩)
美容理容の世界を目指す皆さんへ
私市 龍星さん
Q.「イエスかノーか、迷ったらイエスを選ぶ」
学生時代、先生に言われて、今も心に強く残っている言葉です。
Q.国際文化を強くオススメします
もう一度人生を繰り返すとしても、僕は国際文化を選ぶと思う。国際文化は技術にストイックで先生の技術レベルが高い。そして美容に本気の仲間がたくさんいた。切磋琢磨する仲間がいれば、もっと高みを目指せる。学生時代にしっかりとした土台がつくれれば、就職してすぐに頭角を現すことができます。
豊田 将也さん
Q.DaBを選んだ理由
DaBのスタイリストさんに憧れ、その人とDaBで一緒に働きたいと思ったのが入社のきっかけ。自分とは真逆というか、自信にあふれ男気のある人で、入社してからもその人に少しでも近づけるようにと頑張りました。目標をどんな風に立てるのかは人それぞれだけれど、僕の場合は身近に目標とする人がいました。
私市 龍星(きさいち りゅうせい)
DaB MIXヘアデザイナー、副店長。東京都出身。2019年3月国分寺校美容科卒業、新卒でDaB入社。2022年スタイリストデビュー、2025年トップスタイリストに昇格、副店長就任。2024年のウエラトレンドヴィジョンアワード「クリエイティブアワード」でゴールドプライズ受賞、2025年のウエラトレンドヴィジョン「ザ・ファイナル」のショーステージに登壇。サロンワークを中心にクリエイションにも注力し、美容業界誌でも活躍中
インスタ→@dab_kisaichi
豊田 将也(とよだ まさや)
DaB MUUTヘアデザイナー(トップスタイリスト)、教育責任者。神奈川県出身。2015年3月渋谷校美容科卒業、新卒でDaB入社。趣味は映画鑑賞、インテリア。映画はホラー以外何でも好き。オススメを挙げるならフランスの映画監督・脚本家のレオス・カラックス作品、ぜひ観てほしい(「ポンヌフの恋人」「汚れた血」など)
インスタ→@dab_toyoda
DaB


DaBホームページ
DaB MIX:渋谷区猿楽町28-11 NEST DAIKANYAMA2F
TEL:03-3770-4400
DaB MUUT:渋谷区代官山町14-17 ACN DAIKANYAMA SQUARE2F
TEL:03-6712-7742
インスタ→@dab_hair
高いデザイン性とテクニックを誇るヘアデザイナー集団。代官山、青山、銀座にサロンがある他、ヘアメイクやキャスティングなど撮影に関わるスタッフも在籍。代表の八木岡聡氏はインダストリアルおよびプロダクトデザイナーとしても活躍、国際文化の特別授業講師も務める
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。














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