下積みが長かった分、いろいろ経験できて技術の積み上げもあるとプラスに考えた
渡澤 斐路さん #ウェルデザイナー

LIPPS hairに入りたくて、自分のヘアセットとファッションを日々撮影してスタイルブックにまとめるなど、しっかり対策をして試験に臨んだのですが、最終面接で落ちてしまいました。
そこで1年、レディースのサロンで働いてアシスタント業務やレディースヘアのことを学びました。そのままそこで働き続けるという選択肢もありましたが、やっぱり「LIPPS hairで働きたい」という思いが強く、もう一度挑戦して無事採用に至りました。
入社当時は同期が一つ下でやりにくい部分もありました。教育カリキュラムも、周りが僕より先に進んでいって、自分は遅れているという自覚もありました。
でも、もともとマイペースというか、自分で決めたことは自分のペースで一つずつ着実にこなしていきたい方なので、そこまで焦りは感じていませんでした。
下積み期間は長かったけれど、その分いろいろな経験ができる、技術の積み上げもあるから何でもできる、お客さまの多様なニーズにも対応できるとプラスに考えました。
実際、長い下積み期間に得た経験値と技術、人間としての幅と厚みは、今の僕の自信につながっています。
お客さまの喜びが一番のやりがい
僕のお客さまは10代後半から60代まで幅広く、職業も学生、サラリーマン、専門職、フリーランスなど多様です。年齢、職業、立場、趣味趣向、好みやライフスタイルはさまざまですから、つねにお客さま一人ひとりに合わせた丁寧な接客を心がけ、お客さま一人ひとりの悩みや希望に答え、お客さまの希望以上のスタイルを提案していきたいと思っています。
僕はパーマが得意で、実際パーマのお客さまも多いのですが、パーマのメリットは時短でスタイリングができること。セットが苦手でも結構楽に整えられるのでオススメです。最近はパーマの薬剤も改良されて、嫌な匂いもしません。
また、クセが強く髪が上手く扱えないという悩みは、縮毛矯正で解決できることも多いです。自分も縮毛で悩んでいたので、お客さまの悩みに共感できるし解決できる。知識や技術の幅が広いと、お客さまの多様なニーズに答えることができる。そして何より、お客さまに喜んでいただけます。
お客さまの喜びは、僕にとって一番のやりがいです。
(2026年2月5日取材撮影/文・斎藤久子/撮影・山口貴弘)
ターニングポイントは試練のとき チャレンジも失敗もした方がいい
堤 慎平さん #ウェルデザイナー

「あの出来事があったから成長できた」。そういう状況を思い出すとき、すぐ浮かぶのは二つの厳しい状況に追い込まれた時の記憶です。
一つ目は、国際文化1年生の時。自信を持って出場したコンテストで、入賞にかすりもしなかったことです。練習もたくさんしたし出来も悪くないと思っていただけに、過信した自分に冷水を浴びせられたようでした。まだまだだ、と。それから日々の練習の積み重ねの大切さや、たくさん作品を見て学ぶことなど、意識が変わりました。
二つ目は、入社してから。デザイナーデビュー前の試験でつまづいたことです。しかも2度も。試験に落ちた理由は「技術は悪くない。でも、この髪型ならモデルは違う方が良い」という指摘でした。ヘアスタイルを完璧に仕上げても、似合っていなければ意味がない。「お客さまのため」に妥協しない美容室なのだと痛感しました。相当落ち込みましたが、すんなり合格していたら、技術者として大切なことに気づかなかったかもしれません。
挑戦してもしなくても毎日は過ぎていく
難しいこと、失敗するかもしれないことにあえて挑戦することは苦しいし、結果が伴わないと悔しいです。挑戦しなくても毎日は過ぎるし、面倒なことは「やらない」という選択肢もあるけれど、いつか同じ状況におかれるなら若いうちに失敗や恥ずかしい思いを経験した方がいいと思います。
やっとデザイナーになったとき、父親が予約をしてくれてお客さまの第一号になってくれました。本気で取り組んだ経験のあとには、素晴らしく、嬉しいことが待っています。
(2026年2月4日取材撮影/文・清水理子/撮影・山口貴弘)
美容理容の世界を目指す皆さんへ
渡澤 斐路さん
Q.美容師を目指したきっかけ
高校3年生の文化祭で、ミス・ミスターコンテストがあり、女性のヘアメイクを担当。みんながイイネ!と言ってくれて、喜んでもらえた上に優勝することもできた。それまでは自分のヘアセットは好きでやっていたけれど、人にやってあげて喜んでもらえるのは初めての経験で、これを仕事にしたいなと思って「美容師」を目指しました。
Q.国際文化を選んだ理由、どんな学生生活を送っていた?
「美容師」をやるからには、流行の中心である東京で学びたかったので、東京の美容学校をリストアップし、9校くらい見学に行きました。
国際文化を選んだのは、国家試験の合格率の高さと美容理容を幅広く学べること。そして"厳しい"というフレーズにも惹かれました。専門時代は美容が好きな仲間が集まっているので話も合うし、一緒に練習したり遊んだり、楽しかったです。
堤 慎平さん
Q.LIPPS hairの教育カリキュラムについて
LIPPS hairでは教育制度が整っていて、皆が同じカリキュラムを受けます。それなのにデザイナーによって創るスタイルが違うのが我々の個性、こだわりです。「らしさ」は好きなスタイルを追求すれば自然と滲み出てくるはず。短髪、パーマ、ヘアカラーなど特定の技術を得意とする技術者もいますし、韓国風、かっこいい系、とか雰囲気で統一する技術者も。私の場合は軽く、爽やかなスタイルが強みです。就職活動を意識し始める大学3~4年生のお客さまが多く、印象の良さが重視されるスタイルが注目されているように感じます。
Q.入社したらデザイナーの動きを観察してほしい
アシスタントには言葉で指摘するよりもデザイナーの働きを見てほしい、という気持ちが強いです。技術で言えばカットの姿勢とか、本当に細かいところのこだわり。例えば、何度も修正するのではなくて決めてからパッと切るカットラインとか。
接客はお客さまとの距離感が理解できるまでは経験の積み重ねしかないです。入社当初は「丁寧でありさえすれば良い」と思っていたのですが丁寧すぎると距離があると捉える方もいます。目上の方は、どんなにカジュアルに接していただいてもこちらは言葉を崩しすぎないよう特に気をつけています。そういう部分は教えるというより、見て感じてほしいと思うのです。
渡澤 斐路(わたさわ ひろ)
LIPPS hair池袋ウェルデザイナー。長野県出身。2017年3月国分寺校美容科卒業。レディースサロンに1年間勤務後、㈱リップスヘアーに入社しLIPPS hair表参道へ配属。LIPPS hair池袋へ異動後、2024年1月デザイナーデビュー。趣味はダーツ、甘い物が好き
インスタ→@lipps_watazawahiro
堤 慎平(つつみ しんぺい)
LIPPS hair表参道ウェルデザイナー。東京都出身。2020年3月渋谷校美容科を皆勤で卒業。約3年のアシスタント期間を経て2023年デザイナーデビュー、2025年より現職。好きな言葉:水滴石を穿つ、推し:IVEとサウナ
インスタ→@lipps_tsutsumishinpei_
LIPPS hair


LIPPS hairホームページ
LIPPS hair 表参道:東京都渋谷区神宮前5-9-2 テラッツア表参道1F
TEL:03-5468-0158
LIPPS hair 池袋:東京都東池袋1-23-3 アスライン池袋5F
TEL:03-5843-3689
インスタ→@lipps_mens
「カッコつけていこう」をコンセプトにお客さま一人ひとりのライフスタイルにピッタリの「最高の似合わせ」を叶えてくれる大人気ヘアサロン
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。














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