目の前にいるひとを、幸せに
小嶋 絵美さん #ヘアメイク #フリーランス
国際文化を卒業して12年、ヘアメイクとして活動してからは7年目です。
最初のヘアサロンに入社してすぐのときに、社内コンテストで一年目が挑戦するのは珍しい部門に参加したため先輩方の印象に残り、クリエイティブの現場にアシスタントとして声をかけて頂けるようになりました。積極的に行動したことで、ヘアメイクへの道がひらけた。どこで誰が見ているかわからないし、美容は「こうじゃなきゃいけない」というのがあまりないので、興味があることはどんどんやってみることが大切だと思います。
今は会社に所属していないので、自分自身がブランド。技術はもちろんですが、何よりも相手との信頼関係を大切にしています。肌に触れると気持ちが伝わると言われるほど。目の前の方に集中して、撮影前の大切な時間をとにかく気持ちよくスタートできるよう、居心地の良い時間を過ごして頂けるように意識しています。
この仕事は様々な出逢いがあり、 たくさんの方の人生に寄り添える素晴らしい仕事。メイクひとつで目の前の方の表情が明るくなるので、魔法使いのような仕事だと感じることも多いです。これからの人生も、美容を通してたくさんの方と関わっていきたいと思っています。
小嶋さんに質問!!
Q. 一人でヘアメイクの現場に出るようになったのは何年目の頃?
一人立ちできるようになったのは 美容師7年目の頃です。それまでは、サロンがお休みの日を使って 先輩のアシスタントとして現場に同行させていただいていました。
Q. たくさんのヘアメイク道具!何が入っているの? 何キロぐらいあるの?
ファンデーションやアイシャドウなどのメイク用品一式と、メイクブラシ、ドライヤー、 ストレートアイロン、コテ三本、美顔 器、スチーマー、延長コード、細かいものだとコットンやタオルなどなど... 総重量は約20キロ! 重いときだと25キロを超えることもあります。 色物のメイク用品はもちろん、ネイルも当日その場に合ったものを塗るので何色も持ち歩いています。
あとは、 女優さんやモデルさんが、撮影やロケで少しでも快適に過ごせる為のホカロンや冷えピタなどのグッズ、もしもの為のお薬も持ち 歩くようにしています。
小嶋さんの作品
小嶋 絵美(おじま えみ)
2006 年 3 月、渋谷校美容科卒業。茨城県出身。都内 2 店舗を経て独立。現在はフリーランスのヘアメイクアップアーティスト兼美容師として活動する。
今の目標は「ワークショップなどを開催して、一人でも多くのかたに、心を豊かにしてくれる美容の力を伝えていくこと」
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。