心の支えは恩師の言葉「あきらめず今をしっかり」
小笹 雄貴さん #アシスタント
小笹 雄貴さんが働くAXISは、技術に対して徹底的にこだわるサロンとして知られている。特にパーマテクニックは独特で、髪を いためないためにテンションをかけない(引っ張らない)『ノーテンションパーマ』が人気。こだわりの技術を徹底させるために、社員教育も徹底している。
仕事の師匠、オーナーの佐藤律さんと
高校時代は ソフトテニス部に所属。こちらも練習また練習。部活は もちろん、高校の先生や先輩に かなり精神面を鍛えられたようだ。中学時代、知り合いの美容師から美容の仕事の面白さを教えてもらったという小笹さん。高校に進学すると迷う事なく、将来の仕事は美容師と決めた。
深澤拓央先生(左)と一緒に。先生の隣が小笹さん。
高校時代の仲間と一緒に
高校時代の仲間と一緒に
恩師 深澤拓央先生にインタビュー
深澤拓央先生 #千葉商科大学付属高等学校教諭進路指導副主任
小笹さんはどんな生徒でしたか?
高校時代の小笹は、正直、勉強は得意ではありませんでした。しかし、部活や 学校行事には たいへん積極的でした。彼は、3年間一日も休んでいないと思いますよ。うちのソフトテニス部は厳しい練習で有名ですが、彼はガッツがあったなあ。
国際文化に行きたいと言ってきたときは びっくりしました。だって、テニス部は丸坊主ですから...、彼が ヘアスタイルに興味があるなんて考えもしなかった。私は、専門学校というところは職業に直結するところなので、相当な信念を持っていない生徒には すすめません。大学よりも よほど厳しい覚悟を持って進んで欲しいからです。
小笹は信念を持っていました。今でも専門学校志望の生徒には彼の話をします。入学試験が近づいたので「面接で何を聞かれるか調べてこい」と言ったら、彼は国際文化の正門まで行って、下校する学生さんに インタビューして来ました。後にも 先にも そこまでやった生徒はいません。
小笹 雄貴(こざさ ゆうき)
AXIS(アクシス)アシスタント。2008年渋谷校卒業。同年4月、AXIS入社。現在、スタイリストへの最終関門=モデルカットの猛練習中。趣味といっても時間がないので、たまに休みができた時に朝早く起きて町に出て、ファッションを観察しながら歩き回るくらい。本当は海に行ったり、遠出することが好き。近い夢は スタイリストデビュー。遠い夢は、安心して一つの店を任されるような人間になること。
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。