国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定

活躍する卒業生

SUCCEED GRADUATES

活躍する卒業生:浜本 忠勝さん・畠山 遥さん

漠然と一緒にやりたいという気持ちはあった。意外と早かったなって感じ

浜本 忠勝さん #代表 #クリエイティブディレクター
畠山 遥さん #ヘアスタイリスト

クリエイティブディレクター 浜本 忠勝さん・ヘアスタイリスト 畠山 遥さん
畠山 母校の取材は卒業以来はじめて!!
浜本 僕は数ヶ月前にも業界誌の企画で学校に行ったし、前のサロンの時に毎年特別授業でお邪魔していたので、久しぶり感はないですね〜。
畠山 卒業して10年、同期で美容師続けている人、結構多いよね。巡り巡って美容師やっている人もいるし。
浜本 クラス一緒だったり、卒業発表会のメンバーだったり、仲良かったメンバーは続けてる人多いかも。
畠山 新卒で入った美容室のままって人は少ないけど。僕も最初の店は3ヶ月で辞めてしまったんですが、間髪入れず次へ。そのサロンには、途中、別ブランドの店舗に移ったりはしましたがトータル9年いました。でもこの状況下でクローズが決定してしまって。
浜本 コロナの休業明けのタイミング(2020年4月)で、遥くんが入社してくれた。
畠山 新しい自分の活動の分野というか、いままでと同じことをしていてもだめだなと思っていて、違うフィールドを探していたんです。そんな思いを浜本君に話をして…。
浜本 スタイルは違えど、専門の時から仲良くやっていて気心しれていたし、学生の頃から漠然と一緒にやりたいという気持ちはあった。意外と早かったなって感じ。遥くんは前の店で自分のブランドを確立してやっていたので、whyteオープン時(2018年8月)は時期じゃないと思ってた。お互いの状況をよく分かっていたので。コロナの休業明けのタイミングで遥くんが入ってくれて、サロン的にもリニューアルじゃないけど、再スタートできた。流れとして良かったなと思う。スタイリスト2人で始めて、そこに遥くんが入ってきて、オーガニック、ヴィーガン、シンプルといったイメージに、遥くんからの新しいアプローチが加わり、お客さまの幅が広がってきているのを感じる。
畠山 今でも前のサロンの感じ、とがった感じの、それは好きなんだけど、自分の打ち出すテイスト、その層にどれほどのニーズがあるかを考えた時、自分を新しく展開していくためには、そのニッチな層だけでは広がりが少ない。自分の軸はぶらさず、そこからどこまで広げていくか。それが自分に課しているテーマ。いままで自分がつくってきたものは自分の軸として大切にしたいけれど、振幅を広げていきたい。今は次のステップにすすめた感じがして、楽しい。
浜本 なかなか遥くんみたいなタイプはいない。ふつうはモテスタイルとか王道とか、どう考えてもその方がニーズがあるし。そんな中、カッコいいスタイルをつくり続けてる。お客さまの母体は少ないが、それをつくり続けて売上を上げ続けてる。自分のスタイルを貫くってなかなかできない。遥くんタイプは希有な存在。日本人って、みんながやっているものを求める傾向にあるし。そういう意味でもサロンの振幅も大分広がった。ヴィーガンとかオーガニックはサロンのコンセプトでヘアデザインのコンセプトではない。デザインの幅はいろいろあったほうがいい、ヘアスタイルに縛りはつくらない。情報のスピード感が前と全然違うので、モードが毎日毎時間、SNSとかで発信できる。スタイリスト3人それぞれがブランディングできていてブランド力あるので、SNSとかで発信集客してファンを増やしていける。実際、広告費とか全然お金をかけていないし、それも今っぽくていいなと思う。
畠山 世の中が変わってきているなという実感はある。
浜本 これやっていたらこういう風に成功できるとか、そういう概念が変わってきている。
畠山 いうても僕らも30なんで。
浜本 下の世代がやっていることにアジャストして、時代に遅れないように。
畠山 逆に上下関係なく、SNSプラスお客さまからのリアルな話から、感じとって、新しいことをやれたらいいなと。
浜本 この勢いに乗って、2021年はボリュームアップ、拡大の年に!!2店舗目とか、サロン展開も考えています。

お二人の考えを教えてください

浜本 「売れる」ために一番大切なのは、人が何を求めているのかを考えて、それに合ったものを提供することだと思う。それは本当にお客さまが求めているスタイルなのか?
それを考えなくては。求められるものに対してアプローチできている人が人気になっていると思う。

畠山 よく美容学生に「スタイリストになるまで何年かかりますか?」と聞かれたりするんですが、言い方雑かもしれないけれど〝自分次第〟だと思う。実際問題中身な気がする。
そのサロンがデビューまで5年と決めているからと、それに合わせてだらだらやるより、サロン側に早くデビューさせてしまった方がサロンとしても良いと思わせる位の熱量で詰めて詰めてやった方が伸びると思う。上の人に認めさせてしまうくらいの勢いで。

浜本 忠勝(はまもと ただかつ)

whyte代表。神奈川県出身。2011年3月、渋谷校美容科卒業。都内1店舗を経て、2018年8月に「whyte」をオープン。国際ヴィーガンビューティー協会を立ち上げ、同協会の会長も務める。
インスタ→@whyte_hamamoto
YouTube「HAMADRAGON」

畠山 遥(はたけやま はるか)

whyteヘアスタイリスト。東京都出身。2011年3月、渋谷校美容科卒業。都内3店舗を経て、2020年4月に国際文化の同級生でずっと交流のあった浜本さんのサロンに合流。
インスタ→@whyte_haruka

  • whyte(ホワイト)外観
  • whyte(ホワイト)カフェ

whyte(ホワイト)

whyteホームページ
東京都渋谷区神宮前3-27-7
TEL:03-6876-3976
インスタ→@whyte.hair
「We live better」~より自然体に生きていく~環境のことだけでなく、心も身体も、サスティナブルに、より自然に生きていくためのライフスタイルをさまざまな形で提案するサロン。シャンプーやリンスはオーガニックで揃え、髪に良いものだけをセレクトしている。ヴィーガンカフェも併設。
「ヴィーガン、オーガニック、サスティナブル、朝8時営業…2018年のオープン当初は聞きなれない言葉、新しい取り組みだったことが、2年経ち、世の中に広まり、サロンのコンセプトが受け入れられてきている。そういうことに興味を持っている人が増えているのを肌で感じる。ファッションとか流行でなく、自発的な意識の変化を感じています」と浜本さん。

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