国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定

活躍する卒業生

SUCCEED GRADUATES

活躍する卒業生:ATSUTOSHIさん、谷口 友飛さん、砂川 夏於里さん

目指すは日本一!!

ATSUTOSHIさん #代表 #スタイリスト

スタイリスト ATSUTOSHIさん
「日本一の美容師になる!!」そのためにはどうすればいいか考えた。まずは日本一の美容室に入ることだ。日本一の美容室ってどこ?そこに入るには?
国際文化に入るのが一番の近道だと思った。環境選びの重要性は、高校まで本気で頑張っていたサッカーで学んだ。高校を卒業したら、ある程度は自分で環境を選べる。自分が考えうる中で、一番の環境で学びたかった。
国際文化を選んで正解だった。学校では、サスーンカットのベーシックはもちろん、理容の正確なカット技術も学ぶことができた。学内にはライバルというか、モチベーションが高く、切磋琢磨する仲間がいて、さまざまなコンテストを目標に、競い合い高め合えた。技術は向上し、視野も広がった。

「世界を見たい!!」

卒業式の翌日、僕はロンドンに旅立った。世界トップレベルのサスーンで働きたい!!と思ったからだ。実際には一度日本に戻り、新卒採用して下さったサロンにお世話になるのだが、やはりサスーンへの思いは強く、1年後の2014年4月、サロンを辞め、再びロンドンへ。アカデミーで半年間学んだ。そこでは美容師を目指して以来初めて、大きな挫折感を味わった。僕と同い年の先生がいたのだけれど、彼の技術が圧倒的に上手いんだ。自分にものすごく腹が立った。必死で練習した。
この秋、代官山に1フロア約100坪のサロンをオープンする。代官山は僕が初めてサロンをオープンした場所、ガルテの原点ともいえる地だ。実はその当時、大変お世話になった人がいて、でもまだ何も返せてなくて、恩返しをしたい、成長した姿を見てもらいたいという思いもあっての代官山なんだ。不安もある。でも、もっと大きな夢がある。僕が美容師を目指した10年前、日本の美容室はもっと輝いていた。皆が憧れる美容室があって、そこで働くことがステイタスだった、プライドというか誇りをもって働いていた。
若い人たちに夢を与えたい。スタッフ一人ひとりがこの仕事に誇りをもち、ここで働くことがステイタスとなるような、日本一カットが上手い、皆が憧れ、入りたいと思う、日本一の美容室をつくりたいんだ。
(2021年9月15日取材/文・斎藤久子/写真・山口貴弘)

オーナーとスタッフのパイプ役として…

谷口 友飛さん #店長 #スタイリスト

スタイリスト 谷口 友飛さん
人生は導かれるもので、物事は成るべくして成ると思っているせいか、これまで岐路に立った時、すべて「直感」で決めてきました。だから二つのことを比べて悩むということがありませんでした。
高3でアルバイトしたサロンの美容師さんがロンドンのサスーンアカデミーに参加していたのでサスーンのことは知っていました。だからサスーンコンテストで活躍するアツトシさん(GARTE代表)のTwitterを発見するとすぐに質問して、美容業のこと、サスーンカットのこと、国際文化のことも教えてもらい、進むべき道が決まりました。
何の不安もなく国際文化に入ってサスーンコンテストに打ち込み、全国大会では4位に入賞しました。心に決めたサロンはあったものの、見識を広める意味でGARTEを見学し「ここだ!」と直感して就職しました。初めから導かれていました。
入社すると、4ヶ月後に半年間ロンドンのサスーンアカデミーに留学させてもらい、3年目でスタイリストデビュー、4年目の令和3年、店長を任されました。自分なりにコツコツ努力してきたし、直感を信じてやってきました。
でも、心に一つ傷が残っていて、一つ下の後輩がすぐに辞めてしまったのだけれど、悩みを聞いてあげることができなかった…。すごく自分を責めました。その後悔がずっとあって店長を任されるようになった今、スタッフとのコミュニケーションに最も心を砕いています。今後もオーナーとスタッフを繋ぐパイプ役という存在でありたいと心に決めています。
(2021年9月15日取材/文・田口淳一/写真・山口貴弘)

「不器用」をパワーにかえて

砂川 夏於里さん #ジュニアスタイリスト

ジュニアスタイリスト 砂川 夏於里さん
高校生のときアツトシさん(GARTE代表)のお店に行って、カッコイイ!と感じるまま進路を決めました。この直感が間違っていたとしてもスタートし直せばいいし、後悔のない選択をした方が、何があっても乗り越えられると思ったのです。
自分が予想以上に不器用なことを入学して思い知ります。1回教わっただけでできちゃう子もいる中で、私は何度もやって、やっと追いつける。サスーンカットを得意とするGARTEに就職したくて“サスーンカットコンテスト上位入賞”を目標にしました。1年生の後半から本気で取り組みました。学校が終わるとバイト、翌日は4:30起床、7:30登校&朝練習。この生活を半年以上続けますが、結果は6位。努力してもダメな時はある、本当に悔しかった。
学校の先生はもちろん、GARTEのスタッフに練習を見てもらったことは忘れません。内定が決まっていたとはいえ、入社前の自分のために時間を割いて教え、育てようとしてくれるお店の雰囲気が嬉しかった。
入社当初は学生気分が抜けず、注意を受けることもしばしばでした。落ち込んでいるとアツトシさんから「これからはお客様がスタイリストを選ぶ時代だから、自分の強みを持つといい」と、励まされました。
不器用だったからこそ、必死でやってきた自分。努力を惜しまないことと、人の温かさに接した経験が私の強みです。「かおりんだから会いにきた」というお客様に一人でも多く出会って、最高のヘアスタイルで笑顔にしたいです。
(2021年9月15日取材/文・清水理子/写真・山口貴弘)

ATSUTOSHI 池田 充聴(いけだ あつとし)

GARTE代表取締役。北海道名寄市出身。2013年3月、国分寺校美容科卒業。都内有名店で1年間のアシスタントを経て渡英。帰国後、22才の若さで代官山にサロンをオープン。2015年8月原宿移転、2017年に完全独立。2021年11月、代官山に新店舗をオープン。趣味はフットサル、座右の銘「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。
インスタ→@atsutoshi00

谷口 友飛(たにぐち ゆうひ)

GARTE店長スタイリスト。石川県金沢市出身。2018年3月、渋谷校美容科卒業。入社後4ヶ月で約5ヶ月間のサスーンセミナー(ロンドン)に参加。2020年7月スタイリストデビューと同時にSnofbyGARTE代表就任。翌年4月から本店店長に着任し、現在に至る。趣味はフットサル(高校まではJリーグの下部組織に属しプロを目指していた)。座右の銘は「コツコツが勝つコツ」。
インスタ→@garte_yuhi

砂川 夏於里(すながわ かおり)

GARTEジュニアスタイリスト。埼玉県出身。2020年3月渋谷校美容科卒業。愛称は「かおりん」。毎日を過ごすための指針は、祖母からよく言われた「我が身を振って人の痛さを知れ(=相手の気持ちを考えて行動)」。
インスタ→@garte_kaori

GARTE(ガルテ)

GARTEホームページ
渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2F
TEL:03-6416-0557
インスタ→@hairsalon_garte
サスーンヘアカットコンテスト(スタイリスト部門)史上初、全国大会2連覇のATSUTOSHIさんを筆頭にスタッフの技術レベルが高く、スタイルの再現性、クオリティの高さに定評がある。

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