国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定

活躍する卒業生

SUCCEED GRADUATES

活躍する卒業生:櫻澤 和宏さん、飛鳥井 志保さん

一生、攻めの姿勢を崩したくない

櫻澤 和宏さん #美容師 #エリアディレクター

美容師、エリアディレクター 櫻澤 和宏さん
卒業後、大手サロンに就職し「雑誌に掲載される美容師になる」ことを目標に精力的に取り組みました。順調にスタイリストになったものの、会社が作品撮りに積極的ではなく、環境が整っているとは言い難い状況。これは自分が動くしかないと考え、その時まだ珍しかったSNSに作品を投稿しまくり、同時にダイレクトメールで集客。続けていくと、徐々に「面白いことをしているやつがいる」と気にかけてもらえるようになり、当時LIPPSにいた吉沢ジュンさんに声をかけていただく機会に恵まれました。吉沢さんといえば、一般紙や業界紙にひっぱりだこの超超超有名美容師。雲の上の存在だった吉沢さんに「頑張ってるね。うちのサロンにこない?」と言っていただき、突然降って湧いた大チャンスに飛びつく形でLIPPSに入社しました。
それからはあっという間。LIPPSはスタイリストだけではなくアシスタントのレベルも驚くほど高く、必死で食らいついていきました。
なんとか自分なりに形になってきたなと思っていた頃、ある撮影がありました。もともとクリエイティブの現場は好きだったので、その日もこだわりを持って取り組み自信がある仕上がりだったのですが、結果は酷評。理由は「既視感があるヘアを作るな」。悔しかった。でもそれと同時に、これまで自分がやっていたのは既存の髪型を改良していただけだったんだと気付き、その日から全く新しいヘアを作り出すことに集中しました。より男らしく、カッコイイ髪型。名前もキャッチーなものを考え、生み出したのが「ジェットモヒカン」でした。ウェブに載せるとまたたく間にヒット。連日お客様からオーダーを頂き、改めてヘアデザインの楽しさや、反応して貰う喜びを実感しました。これが転機となり、スタイリストとして注目して頂くことも増え、思い描いていた理想の自分に近づくことができたと思います。
現在、責任ある立場を任せて頂き、代表として広い視野で店舗のこと、LIPPSブランドのことを考えることが多くなりました。サロンとしては高いクオリティを維持したままどんどん大きく攻めていきたい!日本中の男性をめちゃくちゃかっこよくしたいです。そのためにも、サロンの核となれるスタッフ育成には力を注いでいます。
そして、働くスタッフ全員をもっともっと楽しませて幸せにしたい。
LIPPSでなら、それができると確信しています。
(2022年7月13日取材/文・芳士戸美帆/写真・山口貴弘)

自由に、柔軟に、楽しむ気持ちを大切に

飛鳥井 志保さん #スタイリスト

スタイリスト 飛鳥井 志保さん
LIPPSは、スタイリストとアシスタントのチーム制。カット以外の技術はカウンセリングからカラー、パーマ、スタイリングまで専属アシスタントがメインで担当するので、アシスタントに求められるレベルはとても高いです。
私が新卒でLIPPSに入社した時についたのは、社内トップのスタイリストでした。細部までこだわって仕事に取り組む方で、行動全てがお客様のため。技術はもちろん、おもてなしの面でも「そんな些細なことまで気遣うの!?」と驚くことが多く、ついていくのに精一杯で…正直毎日つらかった(笑)でも、そんな強い想いを持つスタイリストなので、ついているお客様もとても温かく優しい方ばかりで、不思議と辞めたいと思うことはありませんでした。
思い返すと、お客様に支えられてここまでやってこられました。印象深いのは、あるお客様から結婚式当日のヘアスタイリングの指名をいただいたこと。担当スタイリストのスケジュールが空いていなかったのかな?と思い聞いてみたところ「いつもスタイリングはアシスタントのあなたがやってくれていたから、いつものように是非お願いしたい」と言ってくださいました。今までの積み重ねを認めていただけたことが嬉しくて嬉しくて、同時に、自分の技術で目の前のお客様を喜ばせることができるこの仕事のやりがいを強く感じました。
スタイリストになってからは、柔軟性がある社内の雰囲気のおかげでのびのびとやりたいことをやらせて貰っています。LIPPSといえば、束感がある男性的なスタイルを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、私個人としてはナチュラルなヘアが好きなので、柔らかい中性的なヘアデザインを追求しています。
アシスタントたちにも、デザインすることの楽しさを感じて欲しい。サロンに、仕事というより楽しみに来てくれるのが理想です。最終的な責任はスタイリストである自分が持つので、なるべく自由に、自分がいいと思えるやり方でやらせてあげたいと思っています。
美容師は、目に見えたやりがいを感じられる仕事。お客様と一緒に成長していけるのは私自身とても嬉しいです。自分の“好き”を見つけて、それをずっと大事にしていけたら良いと思います。
(2022年7月14日取材/文・芳士戸美帆/写真・山口貴弘)

櫻澤さんに質問です!!

Q.スタッフに求めるもの

櫻澤さんアシスタント&国際文化出身の皆さん

アシスタント含め、スタッフ全員彼らなしでは営業が成り立たない、いわば僕自信の分身と言えるほど大切な存在です。お互いの信頼関係が何よりも大切なので、人としての誠実さや優しさ、社会人として当たり前のマインドは持っていて欲しいですね。信頼するスタッフたちが、またそのマインドを下の子たちに伝えていってくれたら、LIPPS自体もどんどん成長していけると思います!
(写真は櫻澤さんアシスタント&国際文化出身の皆さん)

Q.美容師を目指した理由

もともとは大学に進学して法律関係の勉強をしていました。でも、目指すものがあったわけではなく…このままダラダラと日々を送るのは性に合わない!何か資格でも取ろう!将来は成果主義の世界に身を置きたい!と考えたところ思いついたのが美容師でした。そこからの行動は早く、翌日には国際文化を訪れ見学&相談。ビビっときたまま両親に打ち明けて「後戻りはできないぞ」と最後のチャンスを貰い、結局思いついてから一週間で進路変更の意志を固めました。遠回りした分、絶対に結果を出して両親に報いてやる!としゃにむに努力しました。

飛鳥井さんに質問です!!

Q.ヘアデザインについて

飛鳥井さんグランプリ受賞作品

作品撮りが好きで、毎年社内コンテストに出品していたのですが、前回ついにグランプリを受賞できました!
コンテストテーマは“リアルエッジ”。
人気の韓流スタイルを意識した、中性的で艶っぽい作品に仕上げました。作品を創る時は、頭のなかで大まかなイメージだけ考えておき、当日作りながら細部を考えたり、雰囲気を大幅に変更することもあります。実際グランプリ受賞作も、事前に考えていたスタイルはやってみるとピンとこなくて…その場で考えた2パターン目を採用しました。
※櫻澤さんは皆のアニキ分。自分の話はあんまりせず、いつも後輩スタッフやサロンのことを話しているイメージです。櫻澤さんが代表を務める表参道店は、まさにパワフルな特急列車という感じ!
(写真は飛鳥井さんグランプリ受賞作品)

櫻澤 和宏(さくらざわ かずひろ)

LIPPS hair表参道代表。エリアディレクター・エグゼクティブ。埼玉県出身。2006年3月、渋谷校美容科卒業。都内美容室勤務後、LIPPS入社。趣味はサッカー、サーフィン、バス釣り。プライベートでは2児の父。「理想のビジョンを思い描き、後はひたすら努力すること。無駄な努力はありません」。
インスタ→@lipps_sakurazawakazuhiro

飛鳥井 志保(あすかい しほ)

LIPPS hair原宿スタイリスト。2014年3月、渋谷校美容科卒業。東京都出身。新卒でLIPPS入社。趣味はK-POP、ダンス、オシャレをすること。「学生時代は目に見えて結果が出るのが楽しくて、コンテストにたくさん出場していました」。
インスタ→@lipps_asukaishiho_ladies
メンズアカウント→@lipps_asukaishiho

LIPPS hair

LIPPS hair 原宿店内

LIPPSホームページ
インスタ→@lipps_mens
男性が行きたいサロンNO.1に選ばれる。東京を中心にヘアサロン23店舗、メンズアイブロウサロン1店舗を展開。

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