国際文化理容美容専門学校

渋谷校/国分寺校
厚生労働大臣指定

活躍する卒業生

SUCCEED GRADUATES

活躍する卒業生:須貝 智有さん、遠山 まりさん

求められ続ける技術者に

須貝 智有さん #美容師 #トップカラーリスト

美容師、トップカラーリスト 須貝 智有さん
kakimoto armsは完全分業制。カラーリストとスタイリストがチームを組んでお客さまを担当します。個性的なスタイリスト達と毎回コラボレーション気分でお仕事できるので、一人では思いつかないような攻めた提案を受けることもあり、楽しみながら取り組んでいます。
サロンにおけるヘアカラーは、カットと違いヘアスタイルそのものをガラッと変化させることは少ないかもしれません。しかし、そのかたのパーソナルカラーに合った色味にしたり、カラーリングで髪のツヤが増すことなどで、お客さまの顔色や印象を何倍も明るくすることが出来ます。また、最近はハイライトが人気で、担当するほとんどのお客さまが取り入れてくださっているほど。ハイライトの魅力は、ただオシャレなだけではなく白髪のぼかしにも効果が絶大、普通の白髪染めと違い伸びてきてもあまり気にならないというお声を多く頂きます。技術者のセンスや技量が問われる施術ですが、ヘアカラーによってオシャレとお悩み解消の2つを同時に出来るなんて、カラーリストにとってはこれ以上ないくらい嬉しいこと!お客さまの喜びや感動を、肌で感じられるのがこの仕事の何よりの魅力です。
半年前にトップカラーリストに昇格しました。目の前のことをひたすらやってきたら自然と結果がついてきた、という感じ。一番のやり甲斐はやはり“お客さま”です。青山という土地柄か、お客さまの意識がとても高く「こんな大人になりたい!」と思わず憧れてしまうような素敵な方がたくさんいらっしゃいます。私自身も、そんなお客さまに常に求められ続ける技術者でありたいと思います。
(2022年10月12日取材/文・芳士戸美帆、写真・原田真理)

自分に自信を持って。それが「私らしさ」

遠山 まりさん #美容師 #トップスタイリスト

美容師、トップスタイリスト 遠山 まりさん
「アームズコレクション」という当社主催のヘアショーを、学生の頃に見て感動し、憧れました。入社3年目で出演できた時はとっても嬉しかったのですが、ステージでカットするだけで精一杯。ショーの後、モデルさんの髪を手直ししながら「なんでステージの上でキッチリ切り込まなかったんだろう」と心残りがありました。
2022年9月に行われたアームズコレクションは、コロナの影響で3年ぶりの開催でした。3年前と違うのは、「アームズカップ」という社内コンテストで優勝し、予選無しで出場権を得たこと。カラーリストの先輩と組んで、モデルをどんな女性像にするか何度も話し合い、作り上げていきました。13分のステージは、きっと一生、忘れられません。細部まで計算していたデザインをステージ上でしっかり切り出し、近くで見られても恥ずかしくないカットができました。限られた時間でイメージに近づけることはサロンワークでも同じです。最初に必ず、お客様とゴールを共有します。あとは私たちがカットとカラーにこだわり、やり残しが無いように。
美容学校に行きたいと言った時、美容師をしている両親に「大変な仕事だよ」と苦い顔をされました。やりたいことまっしぐらな高校生の私に、その忠告は効果がありませんでしたが、「大変な仕事」の意味が、今はよくわかります。お客様から「今までで一番不快なシャンプーだったわ」「技術者を変えて」と言われたこと、”自分らしさ”がわからず、悩んだこと…。お客様の率直な気持ちに触れる緊張感と、自分を追求する苦しさ。こういうことが「大変」だったんだ。でも、嬉しいときも大変なときも、お客様の言葉が私のパワーです。もっとお客様に接したい。もっと忙しくなりたい!そして、もっと自信を持ちたい。「遠山さんらしいね」と言われるようなカットは、自信から生み出されるものだから。
(2022年10月12日取材/文・清水理子、写真・原田真理)

須貝さんに質問です!!

Q.カラーリストを志した理由

サロン内の須貝さん
もともとはメイクが好きで美容学校に進学しました。入学してみると、カットがどうしても好きにはなれなくて…。でもせっかく美容師免許を取るのだし、ひとまず美容室に就職してみようとサロン見学をしたところ、kakimoto armsの洗練されているけれどナチュラルな雰囲気や社風、カラーリスト制度があるところに魅力を感じ入社しました。

Q.美容理容の世界を目指す後輩たちへ

美容師は常に成長が必要な職業。ヘアカラーも、毎シーズン新しいデザインが発表され、技術や薬剤もどんどん新しくなっていきます。
気が抜けない反面、デビューできた時や、お客さまに喜んで頂けたときなど、自分の成長を感じられる瞬間の嬉しさはひとしおです!

遠山さんに質問です!!

Q.なぜ国分寺校舎に?どんな学生だった?

サロン前の遠山さん
長野から出てくるので、いきなり渋谷というよりワンクッション欲しくて(笑)。国分寺は都心まで電車ですぐですし、生活しやすいと思いました(今思えば渋谷も怖い場所ではなかったです)。着付やネイル、メイクも必修で学びましたが、何よりカットが大好きでした。コンテストは、「出たい」より「出なきゃ」という感じで…。優勝も一度もありません。それよりも校内のこと、例えば定期試験の勉強とか、修学旅行、卒業記念発表会などに積極的な真面目な学生でした。

Q.カラー×カット、分業制について

カットとカラーのそれぞれの担当が必ず二人でカウンセリングをします。”二人一組”はいつも緊張感があります。カラーリストから「このカラーならこういうカットが映えると思う」など、たくさんアドバイスをもらえるのでカット技術の幅を広げることが出来ます。

須貝 智有(すがい ちあり)

kakimoto armsトップカラーリスト。2015年3月渋谷校美容科卒業。JHCAトリプルスター所持。得意なスタイルは、ナチュラルで上品なハイライトカラー。趣味は「好きな人たちと美味しいご飯を食べること」。
インスタ→@sugai_chiari

遠山 まり(とおやま まり)

2016年3月国分寺校美容科卒業。長野県出身。kakimoto arms入社、青山店に配属。2年後にスタイリスト、現在トップスタイリスト。趣味は買い物、ピラティス。「《敵は己の中にあり》という言葉で自分を戒めています」
インスタ→@mari_ _toyama

kakimoto arms 青山店

kakimoto arms 青山店
kakimoto armsホームページ
東京都港区南青山5-6-12
TEL:03-5464-0011
インスタ→@kakimotoarms_official
東京と神奈川に10店舗。カットとカラーの技術を分業制にした先駆けサロンのひとつ。青山店は海辺のリゾートのような雰囲気で、長時間の施術もリラックスして受けられる。

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  • 東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。