国際文化理容美容専門学校

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  • 14.07.17
  • 乞巧奠 (きっこうでん)を再現いたしました。

国際文化理容美容専門学校1号館のロビーに、乞巧奠(旧暦7月7日、本年は8月2日の七夕飾り)を平安時代の文書より再現いたしました。

 

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「七夕」を「たなばた」と呼ぶのは、「棚機(たなばた)つ女(め)」すなわち織姫の呼び名から来ています。天の河を隔てて、一年の間会うことのできなかった織姫が、牽牛に七月七日の夜にのみ会うことができるというもので、この夜、織物・詩歌・管弦などの技芸の上達を祈る日本の年中行事です。

 

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また、七夕は、『乞巧奠』とも呼ばれる古代中国の行事に由来します。魔除けの風習から始まった『乞巧奠』は、7月7日に食べるならわしだった「索餅(さくへい)」というお菓子や、「むぎなほ」という今の素麺や冷麦などの麺類などにその影を残しています。この魔除けの行事が、牽牛織姫の伝説と結びついて、7月7日の夜に機織りのみならず、詩歌管弦や書道などを含めて幅広く技芸の上達を祈って供物を捧げる行事として定着しました。平安時代の宮中では、熟瓜(うれうり)・梨・大角豆(ささげ)・茄子(なす)・桃・大豆・干鯛(ほしだい)・薄鮑(うすあわび)などの山海の産物をお供えし、梶の葉に古歌を書き、琴を飾って祈りました。現在七夕には、色紙や短冊に歌や願い事を書いて竹に飾り、翌朝には川や海に流すのが一般的です。

 

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皆さま方に、平安の雅な文化に触れていただき、皆さまの御家庭で後世に伝えていただきたいと考えました。竹と短冊・筆を御用意いたしております。祈りや願い感謝の言葉を書いて、竹に結びつけてください。

 

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