10月13日（火）、渋谷校ホールにおいて、秋季入学式（通信教育課程）を挙行いたしました。

開会の辞、国歌斉唱の後、挨拶に立った荘司校長は、三年間、働きながら学び続けることの難しさ、国家資格を得ることの重要性、資格取得後の可能性や将来性などについて語り、「３年間で、皆さんの働く環境やそれぞれの状況は変化するかもしれませんが、本学の学生であることは変わりません。信念を強く持ち、本学の学生であることを自覚し、学校を支えとして、ここにいる全員が国家試験に合格し、卒業してほしい」と述べた。つづいて平野理事長は、荘司校長の訓示を受けて、「国家試験は落とすための試験、簡単ではありません。周りの声に惑わされず、しっかり学び、国家試験に全員合格して下さい。そのために学校は皆さんを全面的に支え、指導していきます」と、学校の姿勢を述べた。

新入生代表による「誓いのことば」では、渋谷校の石原由莉奈さんが、両親に経済的な負担をかけずに美容師という夢を叶えるため、働きながら学び資格を得ることができる通信教育課程を選んだことを述べ、「社会人として自立し、途中であきらめず、必ず夢を叶えたい」と、力強く抱負を読み上げた。