- 05.05.22
海外の様子|2005年05月22日|Metamorphose
2005年5月22日・23日、南フランスのBeziers(ベジエ)という町にある、パレ・デ・コングレというホールで美容の祭典が行われました。
テーマはMetamorphose
今回のステージのテーマはMetamorphose(メタモルフォーズ=“変身”)。
Salons d'hotes(サロンドット)のアートディレクター、Jean-Claude Gallon(ジャン・クロード・ギャロン)をはじめ、他にもVIDAL SASSOONやTONI&GUY、MASSATOといったヨーロッパ各地から著名なサロンが参加していました。
入り口から中が見えなくなるほど大勢の来場者があり、その大半は美容師ですが、会場内500〜600ある席を埋め尽くし、各サロンが行うセミナーをとても興味深く見ていました。
また、Jean-Claude Gallonは、初日(22日)のファイナルを任されるほどフランスでは最も知名度のある美容師で、彼のステージのときには皆食い入るように真剣に見ている様子がありました。(ちなみに2日目のファイナルはVIDAL SASSOONでした)
参加サロン
22日
・TONI&GUY(イギリス)
・JAQUES FOURCADE(フランス)
・EBANO(スペイン)
・CLAUDE TARANTINO(フランス)
・CHRISTOPHE DURAND(フランス)
・STEVENS OUTH et SEBASTIEN NICOUD(フランス)
・STEPHAN(フランス)
・JEAN-CLAUDE GALLON(フランス)
23日
・PODIUM SAUVGE
・MASSATO(日本)
・SHOW CLOVIS(フランス)
・VIDAL SASSOON(イギリス)
Jean-Claude Gallon
(ジャン・クロード・ギャロン)
セミナー
対談形式でスタート
その後技術へ
レーザーを使いカット
このスタイルは、実はPerruque(カツラ)ステージ上でモデルさんがカツラを外すと、見ている観客から拍手と歓声が、、、その後、技術はシニオン(アップ)へと移り。
このアップスタイルに使われているアクセサリーもジャン・クロード・ギャロンの自作、1つのスタイルにとらわれる事なく、いろいろな所からイマジネーションを得てスタイルを作成している様子が伺えます。ステージは、2種類のシニオンを行い終了。
Jean Claude Gallon(ジャン・クロード・ギャロン)は、今回このセミナーを行う前にCannes(カンヌ)映画祭に招かれていた多数の映画俳優のヘア・スタイルを担当、2週間をカンヌで過ごしていました。
国際文化学園 企画室(PARIS France)
東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。