- 10.09.12
パリ通信|2010年09月12日|*シャンゼリゼ大通りが野原に?花畑に?菜園に?2*
先日のシャンゼリのご紹介の第2弾です。
国際文化学園 企画室(PARIS France)
農産物で出来上がったピラミッド。シャンゼリゼ大通りが野原に、花畑に、菜園に化した2日間、ロンポアンからコンコルド広場に続くシャンゼリゼ大通りには農業国フランスが誇る各地の名産物が一同に紹介されました。
寒く冷たいブルターニュ地方からは新鮮な牡蠣がいっーぱい!。その場で殻をガンガンこじ開けて(って言う位、堅くって家で開けるのは至難の業)レモンをチョロッと搾って頂きまーす。ここで感心した事。さすがフランス。こんな道ばたでの立ち食いにも白ワインをご一緒に。うーん、食は文化ですね。と頷きました。
牛も遥々やって来て。。。この近くのブースでは、牛のお乳から出来るチーズやヨーグルト、バターなど、チーズを頂く方の片手にはやはり赤ワイン。その後ろでは肉屋さんにあったでしょう牛の解体部分名のアンティークなポスターを指差して、酪農従事者のおにいさんが子供たちにクイズを出題。正解者はお肉をお持ち帰り!!!なーんて企画だったら、面白かったのに。。。?!
これは何?道ゆく人々も参加して。。。昔、昔のりんご絞り、だそーです。
これも昔のりんご絞り機。絞りたてのジュースが美味しそう!!!
自国の豊かな農産物をう〜んと堪能して、みんなで農産業を守り、協力して盛り上げていきましょう!といった食料自給率第2位を誇るフランスらしい企画です。最近、日本でも農業への感心が高まっていると聞きます。大事なのは自分の廻りにある物の価値、美味しいモノを再確認して、楽しんで頂き、大事にしてゆきましょう。って事ですよね?ちなみに日本のそれは先進国の中では最下位なんですって。トナリの芝生は未だ蒼いのかなぁ。。。
海外で暮らす、私はと言えば、トナリの芝生は常に蒼い、ウチの芝生はもっともっと蒼い。故に何処にいっても大概、楽しくやっています。
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