サンジェルマン広場でURBAN ART BOXと題してウインドウ　ディスプレイのインスタレーションが行われました。資生堂がパリにできて３０年を記念して行われたイベントだと聞きます。今日はその最終日。６つの透明のアートボックスはシックなサンジェルマンの街並＋人々を取り込み、街の雰囲気も変わり、印象的でした。



離れたり、近寄ったり、珍しそうに見ていると、見ている人の中でも感心を示している人、時間がありそうな人？を見定めてからでしょう、黒いスーツを着たおねぇさんが話しかけて来ました。



その決してセールスっぽくない所にエレガントさを感じ好感的でした。きっと男性は嬉しく？好感的だったでしょうね。エキスポの説明をして、建物の中でも行われているエキスポも勧めてくれました。「広場の６名のアーティストから一人を選んで投票して下さいね」と笑顔で名前と作品イメージのチケットを頂きました。


この投票で街の人々から選ばれたアーティストは来年、TOKYO/GINZAの資生堂のディスプレイを飾るそーです。このセンスの良い企画に同国日本人としてはちょっと鼻が高い。アートディレクターはカステルバジャックちょっと納得。



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３０年前の日本を思うと、外国の情報は今の様にはなく、外国の物が何でも新鮮で素敵に見えました。島国：日本はこの３０年で世界との付き合い方、世界での位置も随分変りました。過ぎた瞬を思いながら、これから私達はどんな風にあるべきか毎日、意識し、考えながら過ごそうと。１日１日が明日の３０年？と [しみじみ]。。。

国際文化学園　企画室(PARIS France)