フランス人は蚤の市好き。パリの運河沿いでアンティーク市とはまた違う、デザイン家具、商品、洋服の蚤の市が週末：金＋土＋日曜日に開かれました。



さすがにデザイン好きのパリ人。家族でカップルで、お友達と、様々な年代の人が「こーんなに？？！」というほど、沢山来ていました。本当に好きな人は初日の早い時間に来ていたのでしょうか？私が行ったのはちょうど真ん中の土曜日。にも拘らず「おっもしろーい！」と覗き込むと [ Vendu ] :[ 売却 ] と書かれている物多く。そのフランス人達の意欲に感服。


ちなみに一人乗りのこの自動車も[ 売却 ]


変な形のテレビ、ラジオ、ラジカセ。。。フランス人は週末のんびり、ダラダラする事に価値を見出し、動き出すのはしっかり遅い朝食＋昼食を食べてから。ゆえに午後。そんな認識があった私ですから、この人出とvenduの札にはビックリ。ちなみに休日の遅い朝食＋昼食をブランチと言い [ お洒落でリッチな ] イメージをいい訳の様に使っている。と思うのは私の偏見でしょうか？。。。

話しを本文に戻しましょう：どんなに素敵でも、気に入っても、置く場所ないし、見るだけ！と決めていれば！手には取れる、座リ心地を楽しみながら（試しながら）和める。長居をして満喫出来る。



趣味の合う相手とお喋りしながら、見て歩くには最高の行楽です。写真で幾つかご紹介します。



きっと見覚えのあるデザインの家具もあることでしょう。一世風靡をした作家の作品？商品？も随分見かけました。これはかな〜り面白い。



何よりも驚いたのはF.スタルクの商品と本、まとめてセットで購入すると50ユーロ。。。！！！ヴィンテージには成れなかったのねぇ。

国際文化学園　企画室(PARIS France)