さすが首都:バマコ
のんびりしたイメージのアフリカでも朝夕は通勤ラッシュ


殆どの人がバイク、余裕のある人は車で通います。私にはここの車やバイクはヤギや牛の様に見えます。とろり、モタモタしているというのではなく、まっすぐ走らない！

時には歩道？にも ちょっとお邪魔しながら、規則って無いのぉ？といった感じです。急いでいる時は二人＋子供までは。車があってもバイクで動く人も多いでしょう。兎に角バイクの所有率はパリ／東京の比較になりません。


これは移動中、車の中から、なんでJAPAN？　バマコの公共交通機関は、乗り合いバスかタクシー。乗り合いバスは緑の小型バス。デザインは微妙に違うけど、目安は緑。

乗り合いバスは人がいっぱいになったら出発します。故にいつも混んでて、埃っぽく暑いんです。ほんの少しの隙間にちょいと腰掛け。バスの揺れるたびに大きなお尻をグイグイと、ついにはしっかりどっかり座ってしまう。アフリカンママの逞しさには圧巻です。旅の土産に見るも良し？でもスリには気をつけて。


そんな渋滞の道路脇は時には良い市場。車とバイクで渋滞の間を沢山の売り物を持ち、子供と渡り歩くバラマムソ（バンバラ語でマダム）。重たい商品も頭にのっけてスイスイと。ここの女性達は逞しい限りです。

国際文化学園　企画室(PARIS France)