- 12.05.17
パリ通信|2012年05月17日|*セーヌ川のほとりから*
先日の日曜日。こんなフェスティバルがありました。festival de l'Oh! フェスティバル・ドゥ・( Lが付いて )ロウ と読みます。水の de l'eau =ドゥ・ロウ と[ Oh! ]と かけた、水をテーマにしたフェスティバルでした。
国際文化学園 企画室(PARIS France)
セーヌの川岸には小さなテントが貼られ、水をテーマに10分前後のミニテアトル。私が見たのはハイチの作家の作品。子供たちと一緒に小さな椅子に腰掛けて小さなテントに身を屈めて入り、聞く お話はどこか楽しい。
その横には大きな砂場。子供のワクワクは(きっと)普通の砂場と違って自分の背丈より、おぉーきな山の様にそびえる砂。私のワクワクは その山の様に。そびえ立つ砂を よく見ると見事なお魚であった。。。?!!! 砂場は海で後ろには大きな魚、横には小さな魚! その芸術性の高さがにくいっ!
仮設の水飲み場も設けられ、パリの水道水の美味しさ、安全性をうたう。小さい子にも届く高さ! 「押してあげようか?」。彼は一生懸命で私の声に耳もかさない。と思いきや、彼は押したかったので、さほど水を飲みたかった訳でもなさそう。何時でも子供たちは水遊びが大好き。大事にしようね。
再生利用の素材で作られたエコトイレも??? パリの公衆トイレに入りたいと思った事はないけど、ここはちょっと試してみたい気分にも?
お船で水上を楽しむ企画もありました。セーヌ川のクルーズといっても、パリの観光で有名なバトームッシュウと違うのは、この お船はパリの観光ではなく、パリから出て周辺の市を一回りし帰って来きます。街の外の人々の生活を水上から眺める。次回は是非乗ってみたいな。
水のちから、水の影響、水と関わる環境の問題、水に関わる活動(仕事)。私達の身近な水から お話の中の水までを。水上を(船で)散歩しながら、 川岸を散歩しながら、水を味わいながら、水を眺めながら、水の音に耳を傾けながら、水の物語を聞きながら、なんて広がりがあり深いテーマなんでしょう。水を新たに文化として取り上げる、このイベントは今年で12年目ですって。
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