[ 木と森 ] をテーマに、パリの中心地パレ・ロワイヤルでエクスポジションが開かれました。



街の中で仮設の森を作ると共に、木の新たな利用のアイディア。森を守る為の工夫、森を守る人々を紹介し、その人々の声を伝えました。また森にある樹々の苗木を展示し、森の樹に関して説明／展示もありました。



木は (森) と決して切り離して考えられない事。そして私達の廻りには (木) が溢れている事。近年、建築家やインテリアデザイナーは、木という素材を見直し始めています。木を使った新しいデザインも沢山出て来ています。今現在の使い捨ての生活から、再生／循環的生活を考える上での大きなキーワードになるであろうと。


こちらは薬品などを使わず、害虫から菜園／森を守る工夫。

フランスの森はヨーロッパの中でも大変重要な役割を果たしていますが、その森を守る仕事は大変厳しく、人々に知られていません。今回は そんな方々からも お話を伺い、街で生活をする若い人々や子供たちも理解／興味を持ってもらおうと。


街中に突然現れた、ちいちゃな森に人々は、ちょっと寄り道。。。週末には子供たち対象にアトリエを土を詰める所から自分で行い、好きな森の苗木を持って帰ります。一番人気は “モミの木” だそうです。

国際文化学園　企画室(PARIS France)