- 14.12.04
夢のみち
大変ご無沙汰しておりました。久々の更新でございます。ほぼ一ヶ月振りでございます。何故、これほど更新が遅れてしまったのかと申しますと、ワタクシ旅に出ておりまして・・・嘘です。ごめんなさい、無精しておりました。
ということで、謝りついでにかなり“遅ればせながら”なオハナシを一つ。
日本全国津々浦々、世の中を活気づけようと、“地域活性”をテーマにさまざまな地域でさまざまな“取り組み”が行われているようでありますが、ここ東京でも“道”(道路)を中心に据えた“地域活性プログラム”が、他のさまざまなプログラムともども推進されております。
東京における“道”(道路)を中心に据えた“プログラム”とはどんなものかと申せば、これは交通量の多い大都市ならではのもので、いってみれば“人とクルマの共生”を謳ったもの。同じ“道”を共用する“人とクルマ”が共に“幸せ”になるための社会づくり(=道づくり)を推進するプログラムなのでありまして、“道路環境”をソフト面・ハード面で整えていくというものであります。
このプログラム、主に建設工事が伴うインフラ整備といったハード面を行政が担当し、美化や緑化といったややソフトに振った面を民間が担当していく、といったもののようでありますが、こうしたプログラム、何と言っても“地域主導”がテーマとなる例がほとんどで、地域の“思い”をいかに行政が汲み取っていくかが“肝”となるようであります。
そうした“人馬一体”ならぬ“官民一体”の動きとでも申しましょうか、道路の環境維持に尽力する“地域ボランティア”の活動を支援していこうとする動きの一環として、東京都では『東京都建設局』と『公益財団法人 東京都道路整備保全公社』が主体となって平成22年度より『夢のみち』プロジェクトを発足。“地域のみち”の美化活動にボランティア参加してきた団体を表彰しているわけでありますが、このほど本学・国分寺校の学生が代替わりしながら長年に渡って行っている“道路の清掃活動”が評価され、『夢のみち2014』フォーラムにて、東京都建設局より『道路功労者 建設局長賞』として国分寺校が表彰された次第。
ところで、ワタクシたちの生活に最大級の影響を及ぼした“仏教”の教えでは、特に禅宗などでは“掃除”を最も大切な“修行”と捉えているように、“悟る”ために“掃除”が有効だと説くのであります。そういう見地に立ってみると、今回、日頃の“清掃活動”が評価された学生たちに限らず、国分寺校・渋谷校の校舎や界隈を毎日“掃除”している学生たちは、考えてみればワタクシなどよりも遙かに多く“掃除”しているわけでありまして、“悟り”に近いといえるのでありましょう。
いやはや、ワタクシの“悟り”への道は果てしなく遠いのであります。
Eureka!(そうか!)悟りへの道だけに、道を掃除するのが手っ取り早いのか・・・いやいや、その道はワタクシにとって夢のまた夢なのであります。
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