- 15.05.30
25 minutes.
早、GWが明けて一ヶ月になろうかというところ、いよいよ6月より全国津々浦々“衣替え”なのであります。国際文化でも、既に授業内容は衣替えしているようでありまして、GW前の“プレ”的なものからより深い内容へと移行し、夏休みまでの3ヶ月、じっくり腰を据えたカリキュラムが進行しているようであります。
そんな折も折、渋谷校と国分寺校で2年生(122期生)に向けた『就職説明会』が開催されました。2年生は既に“就職戦線”が解禁されておりまして、GW中もサロン(就職先)の会社説明会や面接試験などが目白押しで、長い休日を謳歌できなかった学生も少なからずいたようであります。
『就職説明会』はそんな2年生に向けた、いってみれば“合同企業説明会”で、渋・国別個に開催されるこの催しに各校150社を超えるサロン様が集結し、学生に“企業説明”を行っていただくものなのであります。
で先日、国分寺校〜渋谷校の順で1回目となる『就職説明会』が開催されたのであります(各校2回ずつの説明会が開催されます)。
この説明会、朝から晩まで終日行われるものではなく、午前中は授業が営まれた後、昼休みを挟んだ午後2時30分より4時45分までの2時間15分という時間で行われるもので、それぞれ25分の企業説明を3回転と、プラス20分のフリータイムが設けられたものなのであります。サロンも学生も、その25分でお互いアピールする情報を発信・受信するのでありまして、この時間は相互の未来を左右しかねない“出会い”となる可能性を秘めた“25分”ということがいえ、何とも“濃密な25分”だなぁ、と思った次第。
果たしてその25分は、学生にとって長いものか短いものか。まぁ、その尺度は学生それぞれ違うのだろうけれども、概して時間というものは、集中すればするほど短く感じられるもののようで、そうしてみると、きっと学生にとってその25分は短いものだったに違いないと、彼、彼女らの真剣な眼差しに触れるにつけ、確信したワタクシでありました。
25分は25分。だけどその25分で、未来に敷かれているはずの線路の行く先は変わっていくものなのかもしれません。
たかが25分、されど25分なのであります。
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